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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

ハリーさんの家計簿(マネーマネージメント)

2016-12-29 | _かく__

「婦人之友」11月号は ドキドキ眺めるところが多い誌面構成だった。
髙森寛子さん(器ギャラリーを開いていらっしゃるらしい)のふだん使いの器紹介ページに魅せられて、自分ちの計量スプーンやらマグやら買い換えたくなってしまったし
同じグラビアページの 秩父銘仙の機屋さん紹介写真に収められている銘仙の柄も どれもこれもすてきだった。

11月号なので 家計簿関連の記事もたくさん載っている。その中に ハリー杉山氏への取材文があった。

英国の寄宿学校在学中の16歳から、お小遣いが貯めたくて(家計)ノートをつけ始めた。帰省時興味本位に見た学校からの明細で、その学費の大きな額を知ることとなる。以来、よりしっかりと家計簿に向き合ってきた。
お父さんは現在、介護が必要となっている。
もし入院することになったとき、それを助けたい。
いつの日か子どもができたら、自分と同じ学校に送りたい。
愛着のある、生まれ育った都心のこの街(家賃はだいぶかかる)に住み続けたい。
マネーマネージメントの先に 色々な思いが広がっている。

寝る前のスケジュール帳確認と家計簿つけ。2冊セットの習慣が 一緒に呼吸する皮膚のように感じている。仕事のある日に赤枠をつけてきた。月1しか仕事がなかったモデル時代から今や、毎月びっしり赤くなっている。
家計簿を書いて「自分は仕事をしている、両親のためになれる」と思える、それが嬉しく、幸せです。

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ハリーさんが家計簿記帳に励む理由は上記以外にも紹介されていて、そうなの?と驚いたりそうよねとうなずいたり
読んでいて、心がときめいた。

 

 

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