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穏やかな日々を

乳がん増殖見えた!ノーベル賞の田中さん新装置

2011年09月12日 00時56分57秒 | 仕事
乳がん増殖見えた!ノーベル賞の田中さん新装置
2011年9月9日 提供:読売新聞

 ノーベル化学賞(2002年)の田中耕一・島津製作所フェローは8日、同賞受賞につながった質量分析装置を改良し、分析感度が最大1000倍に向上したと発表した。

 この装置で、乳がん患者のたんぱく質に付いた生体物質(糖鎖)の判別に世界で初めて成功、患者によって糖鎖の種類が異なることを突き止めた。今後、糖鎖の種類によって抗がん剤の効き具合に差が出るのかを調べる。

 質量分析装置では、試料をイオンの状態にする。田中フェローらは、イオン化を促す化合物を、これまでの固体から液体に変えるなどし、分析感度を上げた。

 この装置を乳がん患者2人のがん細胞分析に応用した。京都大との共同研究で、たんぱく質表面に付き、病気の発症などに影響する鎖状の糖鎖に着目。乳がん細胞の増殖に関わるたんぱく質の糖鎖を分析した結果、感度が上がったことで、それぞれの糖鎖の種類が違うことがわかった。

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目標達成2割満たず 厚労省の健康づくり計画、学者がたてた言葉ばかりの目標なんてそんなもんでしょ

2011年09月12日 00時50分08秒 | 仕事
学者がたてた言葉ばかりの目標なんてそんなもんでしょ

目標達成2割満たず 厚労省の健康づくり計画
2011年9月9日 提供:共同通信社

 2000年に策定した厚生労働省の健康づくり計画「健康日本21」で、肥満者の減少など10年時点での数値目標を定めた57項目のうち、目標を達成できたのは2割弱の10項目にとどまることが8日、明らかになった。

 厚労省の作業チーム(座長・辻一郎(つじ・いちろう)東北大大学院教授)が最終的な評価を進めており、今秋中にまとめる方針。結果は13年度から始まる次期健康づくり計画に生かす。

 健康日本21は、食生活や運動、がんなど9分野で目標値を設定。分野間で重複する項目を除いた57項目のうち、目標達成は10項目、目標には届かなかったが計画策定時より改善したのは25項目、横ばいが11項目、悪化が11項目だった。

 目標達成したのは、75~84歳で歯が20本以上ある人の割合を20%以上にする(09年時点で26・8%)など、歯に関する項目が多かった。喫煙や飲酒をする未成年者の割合は、いずれも大きく減少したが、目標を「0%」と厳しく設定していたため達成できなかった。

 1日当たりの野菜摂取量は横ばい。悪化した項目のうち、眠るために睡眠薬や酒を使うことがある人の割合は、策定時から5・4ポイント増え19・5%に。1日の歩数も男女ともに千歩近く減り、悪化した。

 体重については、肥満の女性は減少したが、男性は増加。一方、肥満児と20代の痩せすぎ女性の割合は横ばいで、全体では悪化したと評価された。

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18歳未満の男性、家族承諾で脳死判定へ

2011年09月12日 00時39分55秒 | 仕事
18歳未満の男性、家族承諾で脳死判定へ
株式会社エスタイル

■18歳未満の家族承諾での脳死判定例は2例目
日本臓器移植ネットワークによると、15歳以上18歳未満の男性が、家族承認による脳死判定により、脳死と判定され臓器提供が行われることになったと発表しました。

病院の虐待防止委員会では、18歳未満の場合必要とされる虐待の有無についても、問題がないことが確認できており、改正臓器移植法が施行されてからの18歳未満の脳死判定は、今年4月に判定された10代前半の男子に続いて2例目となります。


■意思表示はないけれど、家族との会話から提供を決める
この男性は、意思表示はしていませんでしたが、家族に「死んでも役に立てることはすごい」と話していたことから、家族は臓器提供を決めました。

男性から提供される臓器は、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸ですが、心臓は、国の基準で18歳未満からの提供の場合、18歳未満への移植を優先するということが定められていることから、10代の男性に移植されるそうです
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化粧の効果は!

2011年09月12日 00時33分47秒 | 
妊娠中もキレイ!にGOサイン。マニキュアに「緊張・不安」抑制効果
株式会社エスタイル

■マニキュアの後、不安が改善
国際日本文化研究センター(京都市)研究員の平松隆円が、妊娠中の女性がマニキュアを塗ったあとに緊張や怒りといった感情が低下すると発表した。

平松氏は2008年、佛教大学大学院教育学研究科博士後期課程修了、「日本の生活文化における化粧」で博士(教育学)を取得している。化粧心理学や化粧文化論など、「よそおい」をテーマに研究を行っている。

今回のリサーチは、京都大大学院医学研究科の院生の米盛由以子さんとの共同研究。妊婦23人(平均年齢29.3歳)を対象にした。両手の爪にマニキュアを塗る前と塗った後とで、感情についてを30項目、5段階で回答してもらった。

その結果、「緊張、不安」の感情は、マニキュアを塗る前と後とでは、測定値が優位に下がった(平均4.74から3.04)。このほか、「抑うつ、落ち込み」「怒り、敵意」「混乱」を示す数値でも改善が見られたという。


■妊婦のキレイにはよい効果が
平松氏は
「妊婦が化粧をすることに否定的な風潮があるが、調査結果は、化粧がもたらす肯定的な感情調整作用が健康状態を良好にすることを示唆している。」
とし、この結果を妊婦向け化粧品の開発などに役立てられるのではないかと話している。
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菅首相の「脱原発社会」宣言

2011年09月12日 00時29分18秒 | 
菅首相の「脱原発社会」宣言

私自身、3月11日のこの原子力事故が起きて、それを経験するまでは原発については安全性を確認しながら活用していくと、こういう立場で政策を考え、また発言をしてまいりました。しかし、3月11日のこの大きな原子力事故を私自身体験をする中で、そのリスクの大きさ、例えば10キロ圏、20キロ圏から住んでおられる方に避難をしていただければならない。場合によっては、もっと広い範囲からの避難も最悪の場合は必要になったかもしれない。さらにはこの事故収束に当たっても、一定のところまではステップ1、ステップ2で進むことができると思いますが、最終的な廃炉といった形までたどり着くには5年10年、あるいはさらに長い期間を要するわけでありまして、そういったこの原子力事故のリスクの大きさということを考えたときに、これまで考えていた安全確保という考え方だけではもはや律することができない。そうした技術であるということを痛感をいたしました。
そういった中で、私としてはこれからの日本の原子力政策として、原発に依存しない社会を目指すべきと考えるに至りました。つまり計画的、段階的に原発依存度を下げ、将来は原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現していく。これがこれから我が国が目指すべき方向だと、このように考えるに至りました。
菅内閣総理大臣記者会見 - 首相官邸(2011年7月13日)
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