電線が揺れている

電線が揺れている

全国各地で電線が埋没されて
空に電線がなくなっている。

こうして電線を見ての
風の強弱は見られなくなる
なにかさみしい気もする。

電線は木に当たらないようにと
当たると木に電気が伝わって
木を触った人は感電すると聞いて
電線より低めに街路樹が切られていたのは
だいぶ前のことかな？
今電線と木々たち、とくにケヤキの木と電線の接触は大きいが
だれも、なんとも云わないのは触れても大丈夫なのかな？

友にこのことを話したら
「そうね、電線も風情があったよね」
「今頃の電線は振れてもいいようだね」
「やっぱり、電線は昭和のなごりかね～」

秋の空

すっかり北風対策ととのえて
空荒れる冬に備える
10月の満月は久しぶりに雲に邪魔されることなく
天頂を照らして
地球をながむる
地上は静かで
秋の夜長の灯りともして
平穏な装い

我が家の子たちは笑い
私婆は子たちと食べて
早食いの傾向また頼もしく

抱っこの所作がほとんどなくなって
婆は１ｋｇ増えたよ
子育てのエネルギーは
脂肪１ｋｇに変身

1歳半になる二女も
4歳7カ月になる長女も
自己主張最高で
喧嘩の仲裁の役
まだまだ修行中

「今日は雨が3回降ったよ」
「青い所があるのにどうして雨なの？」
保育所に行く道すがら長女はいう。

男心と秋の空を
このように実感していくのかな？（笑）