■独立住民運動が契機
7日の英国総選挙で、複数の政党が、投票年齢を現行の18歳以上から16歳以上に引き下げることを公約に掲げている。スコットランドでは、昨秋の独立をめぐる住民投票で一足早く16歳以上に選挙権が与えられたことで、若者の政治意識が急速に高まった。投票に向けて若者に政治課題や政策の理解を促す動きもある。
7日の英国総選挙で、複数の政党が、投票年齢を現行の18歳以上から16歳以上に引き下げることを公約に掲げている。スコットランドでは、昨秋の独立をめぐる住民投票で一足早く16歳以上に選挙権が与えられたことで、若者の政治意識が急速に高まった。投票に向けて若者に政治課題や政策の理解を促す動きもある。