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ブラックホールは小食? 落ちていくガスはごく一部

2023年11月02日 12時19分28秒 | 

ブラックホールは小食? 落ちていくガスはごく一部

2023年11月3日 05時00分 (共同通信)
 ブラックホール(中心の黒い点)に落ちていったガスが吹き飛ばされている様子のイメージ図。上側が吹き飛ばされているガス=ALMA(ESO/NAOJ/NRAO)、T.IZUMI氏ら提供

 ブラックホール(中心の黒い点)に落ちていったガスが吹き飛ばされている様子のイメージ図。上側が吹き飛ばされているガス=ALMA(ESO/NAOJ/NRAO)、T.IZUMI氏ら提供

 超巨大ブラックホールから数光年と非常に近い場所にある円盤状のガスの動きを、南米チリにあるアルマ望遠鏡で詳細に捉えたと、国立天文台などのチームが2日、米科学誌サイエンスに発表した。ガスのうちブラックホールに落ちていって成長に使われるのはごく一部で、大半は外側に吹き飛ばされて再び円盤に戻っていた。研究者は「まるでブラックホールが食べ過ぎないように自制しているようだ」と話している。
 多くの巨大銀河の中心には質量が太陽の100万倍を超えるブラックホールが存在する。銀河にある大量のガスがブラックホールの重力に引き寄せられて、集積して巨大化していると考えられているが、謎は多い。
 チームは、地球から約1400万光年離れた「コンパス座銀河」の中心にあるブラックホールを観測。ブラックホールから数光年にある円盤状の原子や分子のガスの動きを初めて詳細に分析し、ガスが落ちていく様子を捉えることに成功した。
 ガスの円盤が自らの重力に耐えきれず、崩れてブラックホールに落ちていっていると判明。
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愛媛県大洲市で山火事 9月〜10月の降水量は平年の6分の1足らず

2023年11月02日 00時02分07秒 | 

愛媛県大洲市で山火事 9月〜10月の降水量は平年の6分の1足らず

 

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2023/11/01 21:11 ウェザーニュース

今日11月1日(水)午後、愛媛県大洲市で林野火災が発生しています。

西日本ではこの夏以降の降水量が少ない所が多く、大洲では9月〜10月の降水量が平年の5分の1未満となっていて、火災が発生すると延焼しやすい状況になっていたと考えられます。
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肱川に沿って煙が南下

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山火事は大洲市の肱川下流方面の山林で発生している模様で、夕方から大洲市の市街地の方へ煙が南下していました。日が暮れてからも火勢は鎮圧されておらず、遠景が赤く光る様子がウェザーニュースアプリの天気投稿「ウェザーリポート」にも寄せられています。
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