正倉院で年に一度の宝物の点検 "勅使"ら訪れ「開封の儀」 奈良市
10/06 13:03
奈良市の正倉院で年に一度、宝庫の扉を開けて宝物を点検する「開封の儀」がありました。
6日午前10時、天皇陛下の使者である「勅使」や宮内庁の職員らが、手や口を清め、宝庫の開封に向かいました。
宝庫には、聖武天皇の遺品をはじめとする天平時代の宝物約9000件が納められ、宮内庁は毎年この時期、2ヵ月ほどかけて宝物の点検や調査をします。
開封にあわせて、宝物の一部を公開する「正倉院展」が、奈良国立博物館で29日から開かれ、初めて出陳される8件を含む、59件の宝物が展示されます。
6日午前10時、天皇陛下の使者である「勅使」や宮内庁の職員らが、手や口を清め、宝庫の開封に向かいました。
宝庫には、聖武天皇の遺品をはじめとする天平時代の宝物約9000件が納められ、宮内庁は毎年この時期、2ヵ月ほどかけて宝物の点検や調査をします。
開封にあわせて、宝物の一部を公開する「正倉院展」が、奈良国立博物館で29日から開かれ、初めて出陳される8件を含む、59件の宝物が展示されます。
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