日々

穏やかな日々を

おてもやん

2013年01月05日 23時11分42秒 | 
おてもやん熊本県
■歌詞

おてもやん
あんたこの頃 嫁入りしたではないかいな
嫁入りしたことア したバッテン
御亭(おてい)どんが 菊石面(ぐじゃぺ)だるけん
まアだ盃ア せんだった
村役とび役肝入どん あん人達の居らすけんで
あとはどうなアと キャアなろたい
川端町ツアン キャア めぐらい
春日南瓜(ぼうふら)どん達ア しりひっ張って
花盛り 花盛り ピーチク パーチク
雲雀の子 ゲンバクなすびの イガイガドン

一つ山越え も一つ山越えて
私アあんたに ほれとるばい
ほれとる バッテン 云われんたい
追い追い彼岸も 近まれば
若もん衆も 寄らすけん熊本の
夜聴聞詣りに ゆるゆる話も
キャアしゅうたい 男ぶりにはほれんばな
煙草入れの銀金具が それが
そもそも 因縁たい
(アカチャカ ベッチャカ チャカチャカチャ)

おてもやん(おてもやん) [ 日本大百科全書(小学館) ] 熊本県の民謡。もとは全国各地の花柳界などで歌われた騒唄(さわぎうた)だったが、肥後熊本に運ばれて土地のことばの歌詞になり、『熊本甚句(じんく)』とよばれていた。その後、歌い出しの一句をとった曲名にしたほうがおもしろいということで『おてもやん』となった。「おてもやん」の「やん」は何々さんの「さん」にあたる。歌詞の第一節では、嫁入りの感想を聞かれた「おてもやん」が、土地のことばでユーモラスな返答をする内容になっている。1936年(昭和11)赤坂小梅がレコードに吹き込んでから全国的に広まり、踊りの振りもつけられ、テンポが速くて明るいところが幅広い層に受けている。

[ 執筆者:斎藤 明 ]

愉快な友と同窓会の事で電話して
愉快なことばかり言って笑って
終わった後
この歌を口ずさんでいるわたし・・・・
会話の調子のテンポが早く、明るく笑ったことの繋がりで
この歌のリズムが体から湧いて来たのか?
なんせ子どもの頃からずーとずーとよくテレビラジオ映画で唄われていたからか
嫁入りの感想ということだが、なにをいっているのか????
わからんところがいいのかも
アカチャカのところが体にしみ込んでいるのかも?



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