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大阪、レッド薬局が破産

2018年12月21日 21時44分49秒 | 事故事件訴訟
大阪、レッド薬局が破産
2018年12月21日 (金)配信東京商工リサーチ

 有限会社レッド薬局(豊中市服部元町、設立1993年12月、資本金300万円、窪田勝彦社長)と、関連のオークスは11月22日、大阪地裁に破産を申請し12月5日、破産開始決定を受けた。破産管財人には市川裕子護士が選任された。
 負債は、レッド薬局が債権者28名に対して1億145万円、オークスが債権者11名に対して2億266万円で、2社の負債合計3億411万円。
 レッド薬局は、阪急宝塚線の服部天神駅にほど近い立地で調剤薬局「レッド薬店」を運営。長年の業歴を背景として、地元住民を中心に営業基盤を築いていた。しかし、同業他社との競合が激しく、近時は大型のドラッグストアの進出などで業況はさらに厳しくなるなか、事業継続の見通しが立たなくなり2018年8月末で店舗を閉鎖していた。
 オークスは、複数の薬局経営者により共同仕入れを目的に設立。2014年6月より現社長が就任し、仕入窓口として機能していたが、レッド薬局に連鎖し2018年8月末で事業を停止していた。

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