医師不足解消へ奨学金利用募る 県内勤務で全額免除も
2019年5月8日 (水)配信佐賀新聞
小児科や救急科など医師が不足する分野の解消を目的に、佐賀県は奨学金「県医師修学資金」の利用希望者を募っている。大学生と研修医に奨学金を貸与し、県が指定する県内の公的医療機関に一定期間勤務することを条件に、奨学金の返還を全額免除する。
対象は小児科、産科、救急科、麻酔科を目指す県内外の大学生(4年生以上)と臨床研修医の計4人。貸与額は年額で大学生が122万8千円、臨床研修医が150万円となっている。県内の公的医療機関の対象科で貸与年数の1・5倍の期間働くことが返済免除の条件になる。申し込みは31日まで。
制度は2005年度から始まり、県医務課によると、18年度末時点で延べ88人が利用し、このうち対象となる県内の4科に27人が勤務している。
問い合わせは県医務課、電話0952(25)7033。
2019年5月8日 (水)配信佐賀新聞
小児科や救急科など医師が不足する分野の解消を目的に、佐賀県は奨学金「県医師修学資金」の利用希望者を募っている。大学生と研修医に奨学金を貸与し、県が指定する県内の公的医療機関に一定期間勤務することを条件に、奨学金の返還を全額免除する。
対象は小児科、産科、救急科、麻酔科を目指す県内外の大学生(4年生以上)と臨床研修医の計4人。貸与額は年額で大学生が122万8千円、臨床研修医が150万円となっている。県内の公的医療機関の対象科で貸与年数の1・5倍の期間働くことが返済免除の条件になる。申し込みは31日まで。
制度は2005年度から始まり、県医務課によると、18年度末時点で延べ88人が利用し、このうち対象となる県内の4科に27人が勤務している。
問い合わせは県医務課、電話0952(25)7033。
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