「もくろみ通りで自信」 全数把握見直し、鳥取知事
地域 2022年9月8日 (木)配信共同通信社
鳥取県の平井伸治(ひらい・しんじ)知事は8日の記者会見で、宮城、茨城、佐賀の3県と共に先行して新型コロナウイルス感染者の全数把握を見直したことについて「もくろみ通りに進んでいて、一定の成果が上げられる自信がある」と手応えを示した。
平井知事は、発生届を出す対象を重症化リスクが高い人のみに限定したことによって業務が削減され「医療機関からは評価する声をいただいた」と説明。「大きな感染の波が今後来ても耐えられるように(定型的な業務の)外部委託なども検討して持続可能な形にしていきたい」と話した。
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