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「給付抑制に大きな危惧」 認知症の家族会が会見

2016年09月02日 08時43分12秒 | 行政
「給付抑制に大きな危惧」 認知症の家族会が会見
2016年9月1日 (木)配信共同通信社

 「認知症の人と家族の会」(本部・京都市)は31日、厚生労働省が検討している介護保険サービスの給付縮小などに反対する要望書を塩崎恭久厚労相宛てに提出した。鈴木森夫(すずき・もりお)常任理事らが記者会見し、「サービスが抑制されると、認知症の人を介護している家族が大変な思いをすることになり、大きな危惧の念を持っている。何としても阻止したい」と訴えた。

 厚労省は社会保障審議会の介護保険部会で、訪問介護のうち掃除や調理、買い物など「生活援助」のサービスについて、「要介護1、2」の軽度者に対する給付の縮小を議論。年末までに見直し案をまとめる。

 同部会の委員も務める花俣ふみ代(はなまた・ふみよ)理事は「身体機能が落ちていないと、要介護度が軽く出やすいが、認知症の場合は動ける人ほどケアが大変。初期こそ手厚い支援が必要だ」と指摘した。

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