元放射線技師に罰金70万 エックス線撮影中に死亡
事故・訴訟 2016年3月18日 (金)配信共同通信社
前橋区検は17日、胃のエックス線撮影中に落下防止措置を怠り女性を死亡させたとして、業務上過失致死の罪で群馬県伊勢崎市の元診療放射線技師の女性(55)を略式起訴した。前橋簡裁は同日、罰金70万円の略式命令を出した。
起訴状によると、昨年5月、同県沼田市の建材会社の健康診断をしていた検診車内で、転落防止用の肩当てをブラジル人女性=当時(58)=に装着せずに検査を開始。監視窓やモニターでの安全確認を怠ったまま台を傾斜させ、女性の頭部を台と壁の間に挟んで圧迫、出血性ショックで死亡させたとしている。
事故・訴訟 2016年3月18日 (金)配信共同通信社
前橋区検は17日、胃のエックス線撮影中に落下防止措置を怠り女性を死亡させたとして、業務上過失致死の罪で群馬県伊勢崎市の元診療放射線技師の女性(55)を略式起訴した。前橋簡裁は同日、罰金70万円の略式命令を出した。
起訴状によると、昨年5月、同県沼田市の建材会社の健康診断をしていた検診車内で、転落防止用の肩当てをブラジル人女性=当時(58)=に装着せずに検査を開始。監視窓やモニターでの安全確認を怠ったまま台を傾斜させ、女性の頭部を台と壁の間に挟んで圧迫、出血性ショックで死亡させたとしている。
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