日々

穏やかな日々を

月浮かぶ

2008年12月17日 00時21分42秒 | 
朝9時
西 天頂に 白い月 浮かぶ

夜11時
東 天頂に 下弦に近き月 浮かぶ

久しぶりの快晴
満月は過ぎて
欠けていく月
朝と夜に浮かぶ

12月16日
朝 まだ大きな月
夜 欠けいく月 黄色に輝いて 満月の影強く

星賑やかにオリオン座天頂

冬の賑やか空
友との忘年会
交わした言葉

胸に刻んで
眠い頭 
安らかに
月浮かぶ空に

若者の相談
結婚を果し
子をもうけ
父母となって
なお人生に空しさありはなぜ?

ばぁばは
ただ
若者の心を受けとめて
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おやすみなさい

2008年12月16日 01時17分23秒 | 
心地いい夜です。

テレビも終わりました。

もう
おやすみがしたいのですけれども
心がいやだいやだをしています。

むかしむかしは時計の音のみかちかちと大きく
今はこのパソコンのざーーーという小さな音がきこえます

ざーーーーー
ちいさな音です
昔の詩人達はこの音を聞いてなんと思うのでしょうか?

波?
いえいえ
体内のリンパの流れ?
そう
リンパの流れね

明日はまた若者に会います。
若者は元気です。
働いて疲れてはいても、元気です。
元気だから働けるのです。

働いて働いてきました。
もう
いいでしょう、と心がささやきます。
そう
もういいでしょうと心はいいます。
でも、
私は明日も働きに出るでしょう。

ざーーーーーーー
という
パソコンの音は止みません。

こんどこそ
おやすみなさい
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さあ

2008年12月16日 00時37分15秒 | 思い出
さあ
暮れですね

さあ
お正月ですね

さあ
お年 頂きますね

さあ
初夢ですね
お雑煮ですね
羽子板ですね
凧揚げですね
駒をまわして遊びましょ

雪少ないといいですね~

さあ
がんばって少しはお片付けしましょう

さあ
さあさあ

なぜか民謡が浮かびますね
太鼓の音も聞こえますね

昔はのん兵衛たちが
着物を着て
街をふらふらしながら歩きましたね
いつもの大人のいかついた顔はどこへやら
子どもがてらにぐでんぐでんの大人を見るのはいやでした
特に父親・・・・・・・・

でも お正月が過ぎると
そんな姿は消えました

晴れやかな
気持ちになったお正月でした

昭和20年代のお話でした(笑)
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これでいいと思って

2008年12月14日 19時35分51秒 | 
友がメールでこんな言葉を送ってくれた


<これでいいということはないが
<これがいまの私の精一杯の姿です。

<by相田みつを


生々しく生きる人間の
なにをしてOKとするのか?

今日はガンジーの番組を見る
ハワイの火山見る

昔は釈尊を
近年はガンジーを
産んだインドがどうして?
いまだに戦争国になっているのか?
と考えたり

地球の塵は
この1000度の溶岩で
みな溶けてしまうのか?
と思ったり
この大地の誕生はマグマだったか?
とことさら思ったり

生々しく生きる人間の
なにをしてOKとするのか?

ひとりくらしのとしよりおんなの
雨の日曜は
まさに
これでいいということはないが
精一杯というのでもなく
死す三日前まで
重たいと思う人生を
生きねばならない。

もうちょっとで働けなくなるほどに
憂鬱になった妹に
贈り物をしながら
また
この春ご主人の転勤で
北海道に行ってしまう友人の後
仕事を引き受けなければならなくなった
力不足の自分を思うとき

なにをしてOKとするのか

『これでいいということはないが
これがいまの私の精一杯の姿です。』

この言葉が癒しになった。

友よ
沢山の友を持つ「ばぁば」は
しあわせものかもしれない。

ありがとう

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まっただなか

2008年12月14日 10時40分45秒 | 草花


まっただなか
宿根朝顔が枯れていく
まさに枯れていく
大きな葉は泥色になって
枝に垂れ縮んでいく

となりでもみじ葉が赤く染まり
ひらひらと散る

このちがいはなんなんだろう

皆 枯れいく姿か?

秋冬を終わりとるか
始まりととるか

休憩ととるか
休息ととるか

すでに 水仙とムスカリは葉をのばし
あじさいは葉が散りきらぬうちに芽をつけふくらみ
レンギョウはつぼみの芽がところせまし

今年はムクゲの剪定をやめ
のびたまま花を待つ

季節に終わりはなく
休息もなく
継続があるのみではないだろうか?

この雨の中庭を回り
沖縄は緑絶えることなく
花も絶えることなしと
本州で庭を楽しむ方のグリーンガーデン
常緑の葉と紅葉(こうよう)の葉と混ぜながら植えて
冬も咲き続ける花木を植えた

冬枯れない葉
消えない葉も多いことか
しゃが、アガパンサス、つわぶき

ほととぎす、秋明菊などを刈り取って
すっきりさせて
水仙の芽に陽をあてよう
アイリスの葉にも陽
フリージアにも陽

冬も忙しい我が庭であり
冬は終わりではなく
休息でもなく
生のまっただなかであり

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旅のこころ

2008年12月14日 00時57分03秒 | 
やや凹むことのあった今週の末
広島に旅立つ
あの「やくも」の揺れと音
旅愁を誘うのか現実からの逃避行か?
やや胸の閊え(つかえ)おりる

山の空は晴れ
白い雲が流れ
川も大人しく
風もやわらか

葉のない裸の木々の
後に南天の株大きく
赤い実霞に薄まって
山郷の庭の暖かさ
胸に届く

時にみごとな柿のすずなり
家の門構えに負けず
大木の姿
ひときわ目立つ

秋から冬の
つながれた里景色
はだか木は霞の中にとけて
葉のすがた思い出せず
山の駅のまわり
豆ツタの跡
夏のさかり残し

やや凹むことのあった人の世の
影も忘れて
揺れていく中国山脈

なんの花のない
はだか木と杉檜
刈り取られた稲
石垣も緩く霞んで

あ~
旅は3時間半
電車に運ばれた
安息の空気
この身を包んで

帰り着いても
温かさ消えず

長い冬の夜の
一人のこころ
穏やかに染まって

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うちにかえると

2008年12月14日 00時25分17秒 | 
広島の建物ワークピアを出たのは18時半
電車の時間に間に合わねばと急いで歩いた
すっかり、月のことを忘れていた
真っ暗な空
仰げばどこかに月が発見できたかも・・
曇っていたのか?
晴れていたのか?
それもわからず

松江に着いたのは10時40分
自宅に着いたのは11時10分

雨なり

したがって月なし
いや、したがって月見えず
満月のはずなのに月見えずは淋しい

山陰はやはり雨多かりし・・・・・・・



家に帰ると立て続けにお茶を飲む
もう深夜だからすぐ寝ればいいのに
今夜は天津甘栗をむさぼって煎茶飲み飲み(爆)
ほんとにお茶中毒?
家族に言ってあり
「ボケても煎茶飲ませろよ」

お茶どころとはお茶を栽培、作るところにあらず
お茶を飲むところなり
であれば
我が家はお茶所
朝から晩までお茶三昧

今日のように一日中出ている時は
特に帰るとむさぼるようにお茶を飲む


お茶をのむ
一人今宵は月も出ぬ
天津あまぐり
のどに遊ばせ

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Tさんの話

2008年12月13日 02時43分09秒 | 

●Kが来て以来、すぐに彼女はしきり始めました。
経営者に対しては狐か狸か呼ばわりをし、
会議に遅刻、早退、欠席をする。
今まで中心にやっていた若手をないがしろにし退職へ追いやりました。
行き当たりばったり、ばたくさばたくさ、それでつまずいた時にTにヘルプコール。

●Tはつまずかない様に事前に事前に準備をし、事故になる前に対処するタイプですから、
結果Kより先んじて段取りしてしまうことになり、
それがKの気に入らないところになって
ヒステリー的言語になってTにかえってくるのです。
ですから、Tは合わせることは不可能、その場から退散することになります。

●Kはそれに勿論気づくような感性は持っていませんから、
自分に合わせてくれない冷たい態度をとっていると思っています。
でも、Tにとってしかたがないことです。

●Kが綱をぶんぶん回しながら飛んでいる縄跳びの中に、入れと言われても、綱を緩めることなく、自分が飛ぶにじゃまだから、そこの椅子等をどけてくれと指示されても、Tは始めに椅子があることは分かっているのだから、どけてから縄跳びしなさいよということになるわけです。

●TはKがどのように感じようと思おうと、
後手後手のKに先手のTは合わせられないのです。
そこから離れていくしか方法はないのです。
段取りが悪くて残業になっても、それからやってくれといわれても、
Tには体力がなく、時間内に終わるように段取りをしないKに合わせられないのです。

●TはKより18歳も年上で、
その場を創造、築いてきた人です。
何も知らない新参者が不適当な判断で仕切っている状況に合わせられるはずがないのです。
自分に従えと思うKの内面が見えるから
よけい、その場から外れたくなります。

●Kの上司ですばらしいお方がいますが、
その方さえ岩石のように自分の上からのしかかるといっています。
でもTはその方を尊敬し、その方の会等に参加して
指導を仰ぎたいと思っています。
この差がTとKのちがいなのです。

●Kは直属の上司をないがしろにし、その上の上司3人に直属の上司の悪口をいい、結果直属の上司を降ろしてしまおうと思っています。
自分の部下にそのように言わせています。
『パワーハラスメントを受けている、
もう、○部長を辞めて貰いたい』とまで、すでに公言しています。

●そんな恐ろしいK、直属の上司は、すでに、ヒステリックに自分を非難し、悪口造言をぽんぽんぶつけてくるKに恐怖を感じています。

●Tは退職をしたいと思っていますが、いままでいしょに築いてきたKの直属の上司から、辞めないでほしい、今まで通り、力になってほしいと頼まれていて、むげに、離れられないのです。

●最もTが困っているのは、そんなKを自分の後継者として、声がけし、入社試験を受けさせたことでした。



●Tさんの悩みは続きます。
自分がやってきたことは砂上の楼閣ではなかったか?
ただ一人自分だけがやって来たのではなかったか?
待合室の水飲み場の清掃
お客さんの流れ
客間の花
ご案内の仕方、挨拶
なにもかもスタッフに
強要したことではなかったか?
Kにより、なにもかもが失われていくように、
削除されていくように感じます。

●Tさんの電話では意欲を完全に失ったかのようにみえます。
ここにいることさえ不要ではないのか?
気持ちが沈んで憂鬱になっていきます。

●TさんはKのかん高い声がきらいです。
Kがしゃべりながら自分のデスクを片つけるのもうるさいです。
高い声だから耳にさわるのです。
だから同じ事務所におれなくなります。
席をたって、うろうろ用事もないのに歩き回ることになったりすることもあります。
そういう状態でいる自分にいやけがさします。
自分のことが自分で嫌いになります。

●KはTさんが声掛けをして入社の試験に来させたのです。
入社してから得意そうなきょろきょろ動く目がすごく嫌いになってしまいました。自分を監視しているように感じます。
だって、後から歩いて、TのしたことをK流に変えてしまうからです。

●もうだめ
やっぱりだめ
やっぱり辞めたい・・と・・・・


●Tはなにもしなかったわけではありません
Kの直属の上司、(かってのTの直属の上司)がKに恐怖を感じていましたから
Tはその上司と共有の古い同僚を誘い
夕食会をしました。

●直属の上司AさんはKの一つ上です。
子供達を通じて、顔見知りでもあります。
だから、Kがこの会社を希望した時はとても喜んでくれました。
でも今は恐怖を感じてしまっています。

●夕食会は昔話が中心でした
この3人はかって15年前から、
この会社が創立した頃から
苦労を共にした間柄でした。
だから、お互いの子どものこと
家族のことを話しながら楽しく笑いあいました。

●Kとのことで、同僚のDも悪口造言を少なからず言われていましたので、3人は同じ悩みを持っていました。
だから、これからKとどう付き合うか
話ました。

●自分達がKの口車に乗って動かされないこと
感情的になって、余分なことを言う羽目にならないこと
ようするに、でんとかまえて、粉動されないようにと

●夕食会はTにとって安心を貰いました。
一番気がかりだった直属の上司が少し元気になってくれたからです。
直属の上司は、スキルも高く、人柄もよく、創始者の縁者でもあり
元気でこれからを支えるお方なのです。Tの17歳下になります。

●Tは今日は午後16時からの出勤です。
その間、私に電話をかけてくれたのです。
そして、前記したTさんからの相談(2)のように、憂鬱になっているのです。



●Tはなにもしなかったわけではありません
Kの直属の上司、(かってのTの直属の上司)がKに恐怖を感じていましたから
Tはその上司と共有の古い同僚を誘い
夕食会をしました。

●直属の上司AさんはKの一つ上です。
子供達を通じて、顔見知りでもあります。
だから、Kがこの会社を希望した時はとても喜んでくれました。
でも今は恐怖を感じてしまっています。

●夕食会は昔話が中心でした
この3人はかって15年前から、
この会社が創立した頃から
苦労を共にした間柄でした。
だから、お互いの子どものこと
家族のことを話しながら楽しく笑いあいました。

●Kとのことで、同僚のDも悪口造言を少なからず言われていましたので、3人は同じ悩みを持っていました。
だから、これからKとどう付き合うか
話ました。

●自分達がKの口車に乗って動かされないこと
感情的になって、余分なことを言う羽目にならないこと
ようするに、でんとかまえて、粉動されないようにと

●夕食会はTにとって安心を貰いました。
一番気がかりだった直属の上司が少し元気になってくれたからです。
直属の上司は、スキルも高く、人柄もよく、創始者の縁者でもあり
元気でこれからを支えるお方なのです。Tの17歳下になります。

●Tは今日は午後16時からの出勤です。
その間、私に電話をかけてくれたのです。
そして、前記したTさんからの相談(2)のように、憂鬱になっているのです。


今日はとても良い天気です。
Tの家には畑があり、
そこに草花を植えていることを知っています。

しばらく電話で話した後
畑に出ることをすすめてみました。

そうだねと
Tは返事をし、じゃあと電話を切りました。

こ一時間もたったのでしょうか、
また電話がかかってきました。

少し汗ばむほど草花の植え替えをした
憂鬱はとれないけれど
職場に行く気持ちにはなった
もう少し畑作業をするわねと
彼女は電話をきる。

しばらくは、大丈夫でしょうか?
とりあえず今日は職場には行くことでしょう
でもそこでKに会わねばなりません
うまくいくでしょうか?
仕事が進むでしょうか?



あぁあ 今日はとうとう 爆発してしまった・・とTさん

●KがTを無視していたのは
Kの直属の上司Fのことを嫌うその上の上司Hがいて
その上司HからTとその直属の上司Fを無視するように言われていたとのこと

●Kの部下もそれにのっとって直属の上司Fのいうことを聞かなかったこと
Kに確認してから・・・・と言っていたこと

●どうしてそんなにも直属の上司Fを嫌うのか?
Kは上からの信頼されている自分だから
平気で直属に上司Fをないがしろにできたんだと分かった
KはTになにもいわず
知らないでいるTをもてあそんだことになる
一生懸命直属の上司Fと頑張っていても笑っている
結果反対されて消去されるのにという顔してる

●これにはTは爆発した
知らないで懸命にFを応援し、段取りしてきことはなに?
結局は受け入れられないことを知りながら
踊らせていたのか?

●あまりにひどい!!!
私はあんたの道化師か!!!



朝から雨です
空は暗いです
夕べの電話
Tさんは泣いていました
だからといって
離れているので
涙を拭いてあげることができません
電話の向こうの
Tさんを想像しながら
ただ
そう そう そうなの
といいながら
聞くことしか できません

長い沈黙もあります
そんな時はきっと
涙がぽろぽろと
ほほを伝っている時
こちらも胸が痛くなります。

今日の朝の庭には
風が控え目に
来ています
まるで
様子を伺うような風です

そうね
夕べは
風のガーデンというテレビドラマ
余命幾ばくもない
医師
進行性すい臓がんの父親のお話
その時の中井貴一さんの涙が
私の胸に残り
Tさんの気持ちとドッキング
だから今朝の私もよけい今朝の朝のように
暗いのかな

静かな雨と静かな風よ
きょうのTさんは無事一日が終わりますように
祈っていておくれ



Tの職場の上司達

社長S
第一副社長H
第二副社長F
部長K


Tは元部長
定年が来て退職勧告を第一副社長Hから受けるも第二副社長F及び社長Sから留まるように言われ
嘱託で勤務中・・・・
Tのこれまでの功績と第二副社長の業務遂行に必要な人材として期待されている結果である。
しかし、第一副社長は定年者を継続雇用することに反対なのだ
「年寄り」を毛嫌いしているようにも見える
社長はそんな第一副社長をおさえ、Tを継続雇用している
Tの上司は第二副社長であり、第一副社長とは部署も違うので勤務にあたって
特に不都合はない、
指示命令下にはないのだ

しかし、Tは第一副社長から退職勧告を受けたので、
退職に当たっての後継者としてKに声をかけた
Kは丁度会社の統廃合のあおりで、遠方に行けず、やむなく40代なるも
退職を選んだ、つまり合理化の結果による退職者
そんなKのことをTはTの友人に聞いた

TはKの人柄の良さを感じていたので、自分の後継者として適当と判断した
ところがKは二重人格的裏表のあるゴマすり人間だったのである



Tは哀しい
自分がさそったKが
Tの大好きなFを裏切った
Fをないがしろにし
Hに迎合するK
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満月の夜

2008年12月13日 01時43分15秒 | 
テレビ番組
松坂大輔さんのアメリカでのインタビュー取材番組

彼のすばらしさが報道されていたよ

アメリカと日本のボールのちがい
これは驚き

グランドの土のちがい
腰への負担、股関節への負担がちがう

等々
彼の努力と成長
さすがプロなり・・・・・・・と




今宵7時半
月明るく天を照らす

こころ照らされて
涙するか?
神々しい光に
恥じ入るか?

どんどん月の出は遅くなり
夕に大きく色あざやかになっていく

月見は東の空低く出ている
大きな黄色い月を愛でる
すすきをいけて
だんごをそなえて
うさぎのもちつきを楽しむ

そんな絵本の絵を
だれも一度は見ている

今の私のように
天頂の月を愛でるのではない

津市のある産婦人科からは
その
東の
目平らに輝く
大きな月が見えた

おもわず
たんぼの脇に座って
はじめてみる
誕生間近な月を眺めた

日々
そんな時間は
建物の中
窓は塞がれ
外になど関心さえない
そんな人生だったね

子がさいわいにも
こんなに大きな黄色い
誕生間近の月の見える
産婦人科医院で
お産をしてくれ
入院の間に
満月となって
雲ひとつない空
輝く月を見させてくれた


そのときの
幸せ感

思い出させて

月一度の満月の光り

この身いっぱいに浴びよう

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月が飛ぶ

2008年12月11日 23時10分21秒 | 
月がどんどん丸くなる
もうほとんど丸い
きのうよりぐっと丸くなる

昨日も今日も輝いている
うさぎさんが見える
おもちをついている

一段と輝いているクレーターも見えるよ

あかるいね
雲が動くから
月が走ってるように見えるよ

あ~
だんだん黒い雲に隠れていく・・

駐車場から家まで100歩
空を見上げながらゆっくり歩く

雲は動いてないように見える
月が浮かびながら走ってるように見える
不思議だな~

お~~い
大丈夫?
そんなに走らなくても

左右に揺れながら走ってる
上下しながら走ってる

雲が速い
雲が隠す

月の姿 飛んでいるよ
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芸術品?

2008年12月11日 02時00分23秒 | Weblog


芸術品?
今日感激したことがあったよ

訪問した事業所で、ボクサーという犬に出会ったよ

雌犬でやや小降りとか
さくらという名前
優しく絶対に咬まない

雄はやや大きく、気性もやや荒いとか

初対面の私の「おすわり」を理解し
座ってくれたよ

何も言わないのにお手をしたよ

係りの方とのお話に椅子に座ったら
ぐっとひっついてきたよ

係りの人が
「さくら、こちらで寝ていなさい」って言ったら
おとなしく私から離れて
応接椅子にあがって横になり、、、、

終わって「さくらちゃんさよなら」っていったら
こちらをむいて見送ってくれた

りっぱな犬
もし私の犬なら自慢したくなる~^^
ほんと 芸術品?って思ったりした^^

http://www.dogfan.jp/zukan/Working/Boxer/index.html

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たとえ

2008年12月10日 07時55分45秒 | 
花を愛する時は
枯れ行くさまを愛さなければならない

人を愛する時は
さよならする時を愛さなければならない

花は1年でまた美しさと出会えるけれど
人の花時は二度とない

矢のごとく過ぎ行く

風の中の雲のよう
その姿は二度とない

二度とない

枯れ行く花を見るときに
枯れ行く人を見る
枯れ行く自分を見る

長い
長い
枯れ時
と感じては
いけないのだろうか

でも
あと10数年と思えば短い?

満中陰志の年の間違ったプリントを見てから
ややへこみのわたし
63歳死とは早かりしと思ったのが始まりであったか?



花時は終わったと
思ってはいけないと
改めて思おう

ますます
咲かせねばと
思おう

たとえ

・・・・・・・・・・・・・・・であっても。。。。。。。。。。。。



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おぼろの月

2008年12月09日 00時28分30秒 | 
良い出会いは人をしあわせにする
尊敬する出会いは人を穏やかにする
微笑みの出会いは微笑が返せる

出会いを求めて旅に出る?

そんな歌の文句のようなことは
思うだけで人をしあわせにする



今朝の飛行機雲はよたよたしてたよ
薄雲が飛行機の上に広がり
うすグレーの幕の下に
飛行機雲は東の空にできていた

もう飛行機は見えないほどに
遠くに飛んでいったけど
よたよたの雲だけがずっと残って
薄グレーの中に白く鮮明・・

ほんとは飛行機が爆弾で落とされた時
ふらふらしながら落ちていく煙のように
でもちょっとそれは
穏やかな冬の通勤にはふさわしくない表現だから
それは押し消そう

ゆらゆらは天空の風のせい
くねくねと曲がった飛行機雲は
大山の頂上あたりで消えている
今朝は大山見えずも
どこらあたりかは分かる

今も映像に残る曲がった飛行機雲

薄雲は一日中天空にあったかな?
上弦の少し膨らんだ月を
おぼろにしていた

冬の空
浮かぶおぼろ月

良き出会いのしあわせな思いの
尊敬する出会いの穏やかな思いの
微笑みをさそう
冬のおぼろ月

日に日に膨らんで5日も過ぎれば
夕の満月になることだろう

この月
前半分はしあわせな思いに浸される

Tさんは少しはこの月に
癒されているだろうか?

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上弦の月が浮かぶ日曜日

2008年12月07日 19時32分10秒 | 
今日も出かけました。


すっごくきれいな大山を見たよ。
夕陽に照らされて
白銀に輝いていた
近所に沢山来ている白鳥も見に行ったよ。
白鳥は田んぼで食事をしていた
黄色くなった稲の残り実をついばんで
歩きながら食べていた
田んぼは水が入っていたけど
泳ぐほどにはなく
たくさんたくさん長い首だけ
ついばみながら歩きながら首だけが
のびたりまがったり

そのバックに
白く浮かぶ大山
ブルー色をした雲のない東の空
松江の山々の向こうに見えたよ。

黄色い田んぼの草の中に
沢山の白鳥
まわりは田んぼばかり

車からおりて白鳥の近くまで歩くと
風つめたく
車が数台止まって
中からカメラを向けている

パパとお嬢ちゃんが外に出て
眺めていたよ。



天頂に上弦の月
まだ青い空に輝く
午後5時
買い物を済ませて仰ぐ天頂

どんどん黒い雲がはれていって
家に着く頃は明るい夕空

上弦の月の澄み切った姿が
天頂に一つ

西に星一つ輝く




今日は
糖尿病予防キャンペーン西日本地区講演会
くにびきメッセ「国際会議場」いっぱいになったよ。

松岡健平先生のお話
「糖尿病にさせない、糖尿病を病気にしない」はみんなの心に響いたと思う
松岡先生は東京からいらっしゃった。

他、みな熱心な医師と医療スタッフの心意気が伝わったお話。
良かったです。
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静かな雨 Tさん 今日は(6)

2008年12月05日 08時03分30秒 | 
朝から雨です
空は暗いです
夕べの電話
Tさんは泣いていました
だからといって
離れているので
涙を拭いてあげることができません
電話の向こうの
Tさんを想像しながら
ただ
そう そう そうなの
といいながら
聞くことしか できません

長い沈黙もあります
そんな時はきっと
涙がぽろぽろと
ほほを伝っている時
こちらも胸が痛くなります。

今日の朝の庭には
風が控え目に
来ています
まるで
様子を伺うような風です

そうね
夕べは
風のガーデンというテレビドラマ
余命幾ばくもない
医師
進行性すい臓がんの父親のお話
その時の中井貴一さんの涙が
私の胸に残り
Tさんの気持ちとドッキング
だから今朝の私もよけい今朝の朝のように
暗いのかな

静かな雨と静かな風よ
きょうのTさんは無事一日が終わりますように
祈っていておくれ


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