日々

穏やかな日々を

時に読んで行こう、島根県も目指さなきゃ、京都府受動喫煙防止憲章

2014年05月09日 11時22分00秒 | 私自身や健康
京都府受動喫煙防止憲章
-「受動喫煙ゼロ」の京都府を目指すために-
平成 24 年 3 月
京都府がん対策推進府民会議たばこ対策部会
たばこの煙には、ニコチンや種々の発がん物質、一酸化炭素、その他多
種類の有害物質が含まれています。これらの有害物質は、喫煙者が吸って
いる煙(主流煙)だけではなく、たばこから立ち昇る煙(副流煙)にも含まれて
おり、各種有害物質の含有量は、主流煙よりもむしろ副流煙の方が多くな
っています。
そのため、本人は喫煙しなくても、室内又はこれに準ずる環境において、
他人のたばこの煙を吸わされる「受動喫煙」により、非喫煙者の健康に悪
影響を及ぼすことが問題となっています。
「受動喫煙」は、不快な症状を及ぼすだけでなく、肺がんや急性心筋梗
塞などの虚血性心疾患をはじめ、子供の呼吸器疾患、歯周病のリスクの上
昇など健康への影響も報告されています。さらに、流産、早産及び死産の
リスクや低出生体重児の率が上昇するほか、乳幼児突然死症候群の原因と
なると報告されています。
このように、たばこによる健康被害は、喫煙者自身の健康問題にとどま
らず、自らの意志とは関係なくたばこの煙を吸わされる周囲の全ての人々
の健康問題でもあり、特に、より深刻な影響を受ける乳幼児や未成年者、
妊産婦を受動喫煙の害から十分に保護する必要があります。
そうしたことから、喫煙による健康への直接的な影響について、広く府
民に伝えることはもとより、特に未成年者に対して正しい知識を普及する
とともに、府民の健康を守るという観点から、より一層の受動喫煙防止対
策に取り組むことが必要です。
とりわけ、京都は、国内外から多くの観光客が訪れる地であることから
も、誰もが受動喫煙にあうことなく安心して施設を利用できるよう、京都
らしいおもてなしの心で対応することもたいせつです。
このような状況を踏まえ、京都府では、「受動喫煙」を受ける機会をゼロに
することを目指し、「京都府における受動喫煙防止対策の推進に関する報告書」
(平成 22 年 2 月)を踏まえ、啓発や調査等の取組を進めてきたところですが、
今後は、本憲章に基づき、京都府がん対策推進府民会議たばこ対策部会を中
心に、府民や施設管理者等の各主体がそれぞれ自主的に取り組む府民運動
として、京都府全体で受動喫煙防止対策を一層推進していくものとします。
○ 公共性の高い施設においては、建物内禁煙を実施します。
それ以外の多数の者が利用する施設においては、当面、施設の実情に応
じた実効性のある受動喫煙防止対策に取り組みますが、将来的には、建物
内禁煙を目指すこととします。
特に、乳幼児や未成年者、妊産婦が日常的に利用する施設においては、
受動喫煙の防止に重点的に取り組みます。
○ また、京都は、日本有数の観光地であることから、観光客を含む全ての
人に受動喫煙防止の取組を理解していただくため、誰が見てもわかりやす
い表示を推進します。
○ さらに、京都には多くの大学が立地しており、たばこを吸い始める年代
の若者も多いことから、周囲の人への喫煙による影響等を理解してもらう
ための取組を大学と連携して進めます。
○ 行政は、受動喫煙が及ぼす健康への影響や禁煙実施施設等の情報につい
て、広く府民に周知を図ります。
○ 禁煙実施施設は、施設利用者が受動喫煙を受けないようにするため、当
該施設が禁煙である旨を表示するとともに、当面、施設の実情に応じた実
効性のある受動喫煙防止対策に取り組む施設は、その内容を利用者にわか
りやすく表示するよう努めます。
○ 保健医療関係団体は、受動喫煙防止対策推進のための知識や情報を提供
します。
○ たばこをやめたいと考えている喫煙者が、円滑に喫煙をやめることがで
きるよう、各主体がそれぞれの立場から支援します。
○ 喫煙者は、周囲の人々に与える健康への影響に配慮し、喫煙マナーを遵
守します。
○ 受動喫煙防止対策に関わる関係団体相互の連携を推進します。
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時々思い出さなくっちゃ、マザーテレサさんの言葉

2014年05月09日 11時11分45秒 | 私自身や健康

マザーテレサさんの言葉
「あなたの中の最良のものを」

人は不合理、非理論、利己的です
気にすることなく 人を愛しなさい

あなたが善を行うと
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく 善を行いなさい

目的を達しようとするとき
邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく やり遂げなさい

善い行いをしても
おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく し続けなさい

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で 誠実であり続けなさい

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく 作り続けなさい

助けた相手から、恩知らずに仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく 助け続けなさい

あなたの中の最良なものを、世に与え続けなさい
けり返されるかもしれません
でも気にすることなく 最良のものを与え続けなさい
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美智子妃殿下のお言葉

2014年05月09日 10時57分03秒 | 仕事
美智子妃殿下のお言葉 (2012)

身心に痛みや傷を持つ人々、
老齢により弱まった人々が、
自分が置かれている状況を受け入れ、
それを乗り越え、
又は苦痛とともに一生を生き切ろうとするとき、
医師の持つ優れた診断や医療技術と共に、
患者に寄り添い、
患者の中に潜む生きようとする力を引き出す看護者の力が、
これまでどれだけ多くの人を支え、
助けてきたことでしょう。

看護の歴史は、
こうした命への愛をはぐくみつつ、
一人一人の看護者が、
苦しむ他者に寄り添うべく、
人知れず、
自らの技術と、
感性とを、
磨き続けた歴史であったのではないかと考えております。
時としては、
医療がそのすべての効力を失ったあとも患者と共にあり、
患者の生きる日々の体験を、意味あらしめる助けをするほどの、
重い使命を持つ仕事が看護職であり、
当事者の強い自覚が求められる一方、
社会における看護者の位置付けにも、
それにふさわしい配慮が払われることが、
切に望まれます。


行き場を失った私が帰りつく言葉
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小説は感じてもらうもの 性愛突き詰めた渡辺さん

2014年05月07日 15時18分31秒 | 
小説は感じてもらうもの 性愛突き詰めた渡辺さん
共同通信社 2014年5月7日(水) 配信


 愛を掘り下げ、性を突き詰めた。引かれ合い、落ちていく「男と女」にこだわり続けた渡辺淳一(わたなべ・じゅんいち)さん。理屈では割り切れない人間の内面を探りたいという、終わりのないテーマを追い求めた作家人生だった。

 原点は、30代半ばまでの医師時代にあった。死を前にした患者が、愛する人に手を握ってもらって穏やかな表情を浮かべるのを見て「死という不安や恐怖にかろうじて対抗できるのは愛だ」と悟ったという。

 死と表裏の関係にある愛を小説に書く。そのときに最も大切にしたのは「理を書かない」ということだった。晩年のインタビューで、その理由をこう語っている。

 「人を好きになるというのは、単にきれいだとか金持ちだとかの問題ではない。理屈で説明できないのが愛やエロスであって、好きになっていく過程の非論理こそが最も文学的。小説は説明するものじゃなくて、感じてもらうものなんだ」

 サラリーマンをくぎ付けにした「失楽園」や「愛の流刑地」、老年の性的不能を題材にした「愛ふたたび」など、叙情的な文章でつづる情念の世界と濃密な性描写は絶大な反響を呼んだ。

 渡辺さんの恋愛小説が読者を引きつけたのは、単に性描写が刺激的だったからではない。変化する男女関係。衰えゆく肉体。欲望、嫉妬、孤独―。そこに人間の本質が色濃く表れる。「男女小説という永遠のテーマを持てたから幸せだったね」としみじみ語っていた。

 実体験がもたらすリアリティーを重視し、恋愛をエネルギーに小説を書いてきたという。文学賞のパーティーではいつも銀座のホステスに囲まれ、華やかな文壇の中心にいた。長く選考委員を務めた直木賞の受賞パーティーでは、壇上から若手作家らに「良い意味で下品になってほしい。欲望が作家の原点だ」とハッパを掛けた。

 当時73歳の渡辺さんに、今も恋愛中ですかと尋ねた。「もちろん」。即答したときの照れくさそうな笑顔が忘れられない。(加藤義久 共同通信記者)



渡辺淳一さん死去、愛と生を見つめ続けた
読売新聞 2014年5月7日(水) 配信

 恋愛小説の第一人者、渡辺淳一さんが亡くなった。男と女の奥深い関係に人間の本性を探究した壮絶な作家人生だった。

 男と女をテーマとする理由を「僕が女性を愛しているからだ」と語っていた。その原点は、札幌の高校生の時の同級生への初恋。天才少女画家と言われ、「阿寒に果つ」のモデルともなった彼女は複数の男とつきあいながら、渡辺少年を誘惑、翻弄し北海道・阿寒の地で自ら命を絶った。以来、「愛は常に移ろう虚(むな)しさがある」との思いは消えなかった。

 札幌医大の学生時代、解剖実習を通じて人間とは何かと考え、本格的に小説を書き始めたが、1959年に医師となり整形外科医として札幌医大などに勤務。66年「死化粧」が芥川賞候補となり、医療をテーマに作品を発表するようになった。

 同医大の日本初の心臓移植手術を批判して、大学にいづらくなり69年に専業作家を目指して上京。伝記小説でも評価を得たが、川端康成、谷崎潤一郎らへの傾倒などから、次第に恋愛小説を主軸に。京都・祇園へ通って伝統文化に触れ、「化粧」などを発表。華麗なエロスを目指した「ひとひらの雪」では、日本的な女性が崩れ落ちる美を表現しミリオンセラーに。デビュー30年目に書き始めた「失楽園」では、性愛の世界を突き詰めた心中を描き、「生きている限り、愛が絶対にぶれないという保証はない」とも話していた。

 実体験をベースに小説を書くことが多く、79歳で刊行した「愛ふたたび」では、自身に重ねて高齢男性の新しい愛の発見を描いた。「我が身を内側までえぐる」ことで愛を追求しようとした思いは、終生不変。79歳で死去した谷崎も書けなかった世界に、これから挑もうとしていた。



「失楽園」「ひとひらの雪」、渡辺淳一さん死去
読売新聞 2014年5月5日(月) 配信

 「失楽園」「ひとひらの雪」など男女の関係を突き詰めた恋愛小説などで知られる作家の渡辺淳一(わたなべ・じゅんいち)さんが4月30日午後11時42分前立腺がんのため東京都内の自宅で死去した。 80歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は妻、敏子さん。後日、お別れの会を開く予定。

 北海道生まれ。札幌医大卒業後、整形外科医の傍ら同人誌に作品を発表、1965年、「死化粧」で新潮同人雑誌賞。上京後の70年、「光と影」で直木賞を受賞し、医学小説を開拓した。素顔の野口英世を描く「遠き落日」(吉川英治文学賞)など伝記文学も手がけたが、80年代からは成熟した男女の恋愛に着目。「ひとひらの雪」「桜の樹の下で」など、中高年の性愛にメスを入れる話題作で、「新しい情痴文学」と称された。

 97年に刊行の「失楽園」は男女関係の壮絶な描写が反響を呼び、上下巻計260万部を超すベストセラーに。映画やテレビドラマもヒットし、中高年の不倫を意味する「失楽園」は流行語大賞に選ばれた。
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そろそろ仏教の勉強

2014年05月07日 10時59分10秒 | 私自身や健康
連休は無事終わり、空は日本晴れ・・・・・

孫たちの元気が婆を癒し、病気でないことの幸せを感じる。

それにしても、この頃思う、人にはなぜ悲しみという感情があるのか?
動物にはないのか?あるのか?

戦争という大殺りくに涙一つ出さない人間
なのに、家族となると、たとえ軍人でも、悲しみを感じる。
血を守る所為か?

穏かな日々なのに
殺人という犯罪を考える婆こそ変なのか?

死刑が多くなったな~と感じる日本だけど、アメリカのある州は死刑を廃止したとかするとか?

そろそろ仏教の勉強をしなければならないのかな~
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私の連休が始まったね

2014年05月04日 09時03分31秒 | 
私の連休が始まったね。
1日目はキャスパルに行く。
孫の絵が張ってあって、見に行く。
3時になって、ボーリングゲームが始まると、子たちが親たちと一緒にどんどん集まってきた。
婆はその多さにやや驚く。
孫にせがまれて、しばらく列に並ぶ。
参加賞で結構なおやつ袋をいただく。
キャスパルも頑張ってますね^^)
しかし、婆の探すシーツは見つからず・・・・・・・・。

本日は二日目。
なんと、東京の息子が帰ってきた。
サプライズ!!!!
旬門でお昼を食べ、(安くて多め)
ウォーターワークス
(WATERWORKS)で語らい。

孫たちも大喜び、ママのお兄ちゃんだから
肩車してもらったぁ~^^~よ

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私の子宮頚部異形成

2014年05月02日 23時51分05秒 | 私自身や健康
Facebookを見ていたら時間をたくさん使ってしまった。
Facebookのことはとんとわからなくて、???と思っているうち時間がどんどんなのだ~TT~


さて今日は記念の日だから、ぜひ書いておかなくちゃね。

私の子宮頚部異形成は、子宮を全摘するほど広がってなく、
従って、治療終了となった。
後は、開業医先生のところで、経過観察をすることになった。

高年でも若干仕事のある身、手術となると、それを休まねばならず、(訳を言わねばならず)
それがやっかいで、気が↓↓沈んでいた。

顔見知りでブログを見てくださっている方々から、心配のお声掛けをいただいた。
ありがたいことで、
手術をしなくてよくなったことを伝えると
一緒に喜んでくださった。

心配してくださった方々、本当にありがとうございました。
おかげで、明日からの連休は、身も心ものんびり~~~~~です。

とはいっても、6歳になったばかりと、今月3歳になる女の子達がまつわりつくから
のんびりともいかないかな~~~?

でも、いい体験をしたなと言ってはいけないね、
貴重な体験となりました。

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