いつもだと羽黒橋を渡り切ったところで折り返すのですが、そのまま右岸を走った。
例の中州にほど近い斜路を河川敷に下りていく。
突然の飛翔に慌ててポケットからカメラを引っ張り出したけど、これが今の限界。
腕は未熟だけど、バシャ・バシャ・バシャと連写のできるカメラだったら撮れたかな。
昨日より少ないのかなあ。
日に日に数が減っていくようにも見える。
右岸側の方がより近くまで寄っていけると思って来てみたけど、当てが外れた。
もう一段河道へ下りていけないこともないけれど、足場が悪い・・・、諦めるか。
三川橋から上流に目をやれば、数十羽ほどが飛び去って行くの見た。
もしかしたら、もうここには戻らないのかなあという思いが入り混じる。
未練がましい奴だと言うなかれ。
なぜこんなに白鳥に気持ちを持っていかれたのか・・・、自分でも意外なんですよ。