朝、散歩に出る時も、あれっ?とは思たんですが・・・
戻ってきた時、はっ!と、確信に変わった。
小ぶりの雨にしては多すぎる雨水の流れ、いや、水道管いかれてます。
やきもきしながら午前八時を待ち、水道屋さんに電話を入れた。
「今、みんな、出払っていて・・・」と、申し訳なさそうに答える女性社員。
量がすごくて家が傾きそうだぜと言ったら、にこやかに「それは大丈夫です。」
程なくして二人の社員さんが来てくれた。
ボクが目星をつけたのは、裏庭にある蛇口の根元。
早速、止水栓を閉め、作業開始。
沁み出る泥水を柄杓で何度も汲み上げ、水道管を掘り当てた。
元々ここには濡縁があったのですが、何年か前の大雪で潰れてしまいました。
濡縁が残っていたら、とても手間のかかる作業になっていたでしょうね。
腐食なのか偏圧がかかったのか、鋳鉄管の曲り部に穴が開いていました。
布設して33年ほどになります。経年劣化というやつですね。
わが身にも染みてくる話です。