単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

秋の栗駒(1/3)小安峡

2017-10-26 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

気がかりだった、最上川峡の濃霧。まずは、心配なさそう。

只今、気温10度。あとは、少しでも、気温の上昇を期待するだけ。

 


 

と、思た矢先、前方には、低く垂れこむ霧・・。青い空を、すっかり、隠してしまった。

不幸中の幸い、路面までは、下りてこない。少しずつ、体が冷えて来た。

 


 

結局、陰湿な空模様は、秋田県境近くまで、広がっていた。

地形的な必然性があるからなんでしょう。いつも、R13手前で、濃霧が消え去る。

秋田県雄勝「道の駅こまち」で小休止。この先は、久しぶりに、栗駒・須川の紅葉狩り。 

 


 

秋田県旧皆瀬村に入ると、前方の小高い丘の上に「お城」らしきもの・・。

お城好きのお金持ちの館だろうか。それとも、「公」が造った模造品だろうか。

 


 

小安温泉の駐車場は、一般車両と大型観光バスで、満車状態。

皆瀬川に架かる絶景ポイントの橋の上は、カメラ片手の観光客でいっぱい。

 


 

秋の小安峡。年々、人気が上がっているような気がします。

 


 

遊歩道の岩肌から、温泉の湯気が吹き出す、名所「大噴湯」。

何回か、間近で見たことがあるので、今回は、高みの見物。

 


 

小安温泉から、皆瀬川を溯るように、少し、道を進めば、「大湯温泉」。

小安峡ほどの深い渓谷感はないけど、この辺りの景色は、とても、落ち着きます。

 


 

安物のカメラで、ほんの一部を切り取り、持ち帰ったところで・・。

分かっちゃいるけど、撮った。

 


 

オートバイを、ギリギリ、路肩の寄せ、しばらく、眺めていた。

少し奥まっていることと、大きな駐車場がない分、小安峡よりも静かで、落ち着きます。

 


 

R398をこのまま進めば、栗駒山の西側をかすめて、栗原市街へ。

須川温泉には、ここを左折。かつては、有料道路だった。

 


 

奥羽山脈の尾根付近まで上って来た。

登山愛好家じゃないので、おこがましいけど、幾重にも連なる山々の景色に感動した。

 


 

石柱には、栗駒山神社とある。・・にしては、ちょっとなあ。。。

栗駒・須川には、何度か、行こうと思いつつ、躊躇していた。

だって、ここまで来て、そのまま、戻るわけにいかない・・、でも、迷惑かけられないし。

で、思い切って、一昨日の夕方、「いいですか?」のメールをした。結果、今、ここにいる。



コメントを投稿