右の金峰山から尾根をつないで左が母狩山、金峰山は市民に一番親しまれているお山です。
室内に射すガラス越しの光に待望の春を感じますが、外に出て見りゃ朝の風は冷たいよ。
春は名のみの 風の寒さや・・・、早春賦ですね。
今の時季をたった十四文字の歌詞で情景豊かに表現しています。
早春賦って、その響きに気持ちが優しく包み込まれるような素敵な言葉ですね。
インターバル中に吐き出す荒い息が、頭の中のもやもやまで吹き飛ばしてくれた。
元はと言えば、二代目が閉じようとしたのを三代目が「やってみるよ」と先延ばししたこと。
四代目は想定外。三代目の歳からして、もう閉じることに踏み出す時期だったんだね。
何なんだよこれって。ぶっ倒れそうになりながら走っていたら、結論が出ちゃったよ。
改めて通りに立ってみると、何への思いなのか再び未練がましさを覚えてしまう。
一世紀近くの間、町の通りの風景の一つになっていたんだもんなあ・・・
山河の風景はずーーーっと変わらないのにね、浮世の風景なんて変わってなんぼよ。
時世の流れに乗って流されてかあ・・・、でもねえ、老いの流れにはこれからも抗うよ。
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