新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ついに3匹目も宿替え

2009-05-17 02:48:34 | オカヤドカリに関する話し
中央左側の貝殻に入っていた脚が2本欠けている@が、やっと新しい貝殻に宿替えしたのだが、何となく収まりが悪い。
長い間小さな貝殻に入っていたせいで、体が貝殻の形状に合わないのだろうが、次の脱皮である程度修正されるだろう。
「脱皮は貝殻の中でする」と言う人もいるようだが、よほど大きな貝殻でもなければ「貝殻の中では脱皮する余地は無い」と考えるべきで、私が目撃した範囲でも「脱皮は貝殻の外でして、脱皮終了後貝殻に戻る」と言うのが正常な脱皮行動だと思うのだが・・・・。
脱皮直後は非常に体が柔らかく、甲殻が硬くなる前に貝殻に入ってしまえば、体の形状は貝殻の内部の形状に合わせた形に変化して固まるのであるが、これも程度問題のようで、自分の体の形状と違いすぎる貝殻は敬遠されるようで、今回のような「非常事態?」の場合以外は余り入りたがらないようである。
その一つの例ではないかと思うのだが、上の@は中央右の貝殻に入っていたものが今の貝殻に宿替え(他の@の貝殻を強奪したのだが)したのだが、まだ体が半分近くはみ出している。
貝殻の大きさは、上が4センチで、中央二つは3センチで、下は5センチあり、他にも5センチくらいの貝殻が2個あるにもかかわらず、上の@は全く興味を示さないのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする