苦節?3年。
ようやく花芽が2本伸びてきた。
買ったのは3年前で、花はとうに終わっていて、どんな花が咲くかはわからない。
大輪系であることは間違いないが、さてどんな花が咲くのか。
きちんとしたラベルが付いてはいるが、それで検索しても出てこない。
買った時の値段は・・・・。
売れ残りで棚の隅に置いてあり、「200円」という値札が付いていた。
値下げ前と思しき値札もついていたが、そこには「2000円」という文字が。
さてどんな花が咲くことやら。
これは2年前に買った「パフィオペディラム」
かなり昔だが盛んに交配が行われた時期があったが、あまりに値段の高さにびっくりしたことがある。
が、最近はビックリするくらい安く出回ることが増えている。
これは花付きでワンコイン。
こちらでは1000円以下で出回ることも多いが、私との相性が悪いため、これまでに何度も買ってはみるが、3年もすると消えてしまう。
もちろん、こうして蕾を伸ばすこともなくである。
それがなぜか、これはそこそこ育ってくれて、蕾まで上げてくれた。
他にも数鉢あるが、以前よりは少しマシな育ち方になっている。
こちらは大輪のカトレアです。
シースのできたのはほかにも幾鉢かあるが、ほとんどは「空シース」ばかり。
去年の夏から秋にかけての日照不足が悪かったのかも。
こちらはミニカトレアの新芽です。
かつてはまともに育たなかったミニカトレアたちが、最近はこのように元気な新芽を膨らませることが増えている。
この前は「4.1度」になったこともあるし、その後も5度前後になる日が続いている。
それでもこうして元気の良い新芽を伸ばしてくれる。
かつてはバークを主体に使っていたが、今は軽石を主体にした「シンビ用」を使い、表面部分はミズゴケに変えている。
が・・・・。
このミズゴケも、少し前まではホームセンターで買っていたが・・・・。
4年ほど前からは「AAA」ランクのミズゴケに変えている。
ということで、育ちが良くなったのは、上質なミズゴケのおかげかも。
2018.02.01.
追記(その後の顛末です)。
1枚目の画像の「リカステ」だが・・・・。
結局は花を咲かせることなく花芽は腐ってしまい、今年もまた同じことも繰り返しでした。
そして・・・・。
今年の梅雨の長雨に耐えきれなかったようで、気が付くと腐ってダメになっていました。
安く買ったのでその点では気分のダメージも少ないが、もともと腐りやすい(病弱?)株だったのかも。
これはよくあることで、丈夫な株だとほったらかしでもよく育ちます。
それと、この記事を書いた後新たに水苔を買いました。
以前買った「AAA」の水苔が少なくなり、たまたま「AAAA」があったので買って置きました。
が、まだこれには手を付けていません。
見た感じでも「AAA」より白くてふっくらとしています。
もう少ししたら使い始めます。
「AAA」は比較的簡単に手に入るが、「AAAA」となると手に入りにくく、私が買った後はまったく見かけません。
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