これは我が家の「マミラリア・白星」です。
鉢は4号で、1個の大きさは4㎝ほど。
これでも普通よりは大きい方だと思うが・・・・。
これは先日行ってきた園芸センターで売られていたのだが、「これが白星?」と言いたくなるくらい大きく育っています。
1個の直径は8㎝近く。
普通はやや扁平に育つと思うが、これはやや腰高な感じも。
我が家の白星もこんな感じにしたいが、どうすればこうなるのか。
2022.11.05.
追記です。
2週間前には蕾すら見えなかったのに、今日見ると咲いていました。
すでに咲き終わって萎れた花も。
2022.11.19.
再追記です。
ちょっと暇があったので鉢から抜いて見ました。
常に土が湿っている状態を保っているので、根の張りもよく、ほとんど根鉢も崩れていない。
そこで、今度は「高植え」にしてみることに。
今までだと本体は鉢の中にあったので横に広がれなかったが、これなら横にも広がれる。
が、これがどういうことになるかはまだわからなこと
園芸センターで見た大物も高植えだったので、単に真似してみただけだが・・・・。
2022.11.21.
さらに追記です。
これも「白星」です。
これは前回見た白星よりさらに大きく、仔吹きの仕方も全く違います。
花の咲き方も見事だが、どうやったらこんな風になるのか。
一体何年かけたらこう成るのか。
5年や10年ではとても無理だろう。
これはフライレアの「士童」だが、そうやったらこの大きさになるのか。
鉢は5号のようなので、直径は6センチにも。
我が家のは4センチにまではなったが、それ以上にはならない。
何かが違うのだろうが、それが何なのかがわからない。
2022.12.01.
白星のその後です。
高植えにしたことで成長に変化が出ました。
今までは平べったい感じに育っていたのが、今はかなり高さが出てきています。
このまま大きくなってくれるのか。
2023.05.20.
近況報告です。
1年あまりで大分大きくはなったが、特別目だった変化は出ていません。
で、植物にも人間と同じように「個性(個体差)」があるので、どれもが同じようにはなりません。
モアモアしているけど痛くはないのですか?
花も可憐で綺麗ですね~🤩✨
そして、サボテンの花は夏のイメージが強いが、白星などのマミラリアの系統は真冬に咲くものも多いからね。
で、見てわかると思うが、土の粒子も細かいが、この土はコノフィツムなどでも使うんだよ。
そう、土の半分は「芝の目土」として売っている「赤玉土の細粒」だからね。
かつては軽石や鹿沼土の細粒もよく使ったが、結果が良くないので今は使わなくなったよ。
こちらの、高植えにした場合、水やりは、どの様にするのですか?腰水ですか???
水遣りは通常と大差はないよ。
腰水にする手もあるが、私はしないので。
水遣りには「こうしなくてはいけない」という決まりはないので、経験を重ねて自分なりのやり方を探すしかないよ。
「水やり三年」とも言うが、この場合の三年は「年数」ではなく、「非常に長い期間」という意味で、何十年やってきても「これで良い」には至らないので。
試行錯誤の繰り返しで、ましてや自然が相手なのだから、「正解」そのものがないんだよ。
「それだから面白い」と思えるようにならないと駄目かも。