新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

最近は異変続きです   追記です   さらに追記です

2024-02-27 03:59:58 | その他の洋蘭

 

今年は暖冬傾向が強く、最近の異常気象の影響もあるのか、今までとはかなり違うことが続けて起きています。

夏の花のイメージが強い「ハイビスカス」や「ニューギニアインパチェンス」が真冬でもみごとに咲いていて、たった1株ではあるが「胡蝶蘭」までが我が家で冬を越した。

が、今度は「リカステ」でも異変が。

 

このリカステ、買ったのは数年前で、新芽の出も遅く、花が咲くのはいつも夏に近い時期でした。

が、それがまだ立春になったばかりだというのに、もう蕾が膨らみ始めていたのです。

左側には「新芽」も伸び始めている。

 

 

これは別の鉢だが、こちらでも新芽が出始めています。

これは3年前に買ったのだが、いつも新芽の出が非常に遅く、その分バルブも大きくならない。

バルブが大きくならないので、花も咲かない。

それが、今年はこんなに早い時期から新芽が出始めているのです。

これは「暖冬」だけでは説明が出来ないことで、最近は驚くことが良く起きるのです。

2024.02.04.

 

 

追記(近況報告)です。

 

 

2週間半でここまで育ちました。

昨日はまるで初夏のような陽気だったのに、今日は一転、また冬に逆戻り。

明日も寒いらしいが・・・・。

2024.02.21.

 

 

さらに追記です。

 

新芽だとばかり思っていたが、花芽でした。

買ったのは3年前で、3年ぶりの開花です。

 

 

これは3年前に買った時に咲いた花です。

大輪で花弁の幅も広く、色もきれいな赤です。

 

 

後ろから見たところだが、花弁が幅広いので、花弁が後方に反り返りません。

そう、大輪のリカステの多くは花弁が後ろに反り返り、チョットだらしない咲き方になるので、それを防ぐ意味で「カラー」を付けて売られることも多いが。

が、これはその必要がないんです。

いわゆる「受け咲き」という咲き方で、私の好きな咲き方です。


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