今年は暖冬傾向が強く、最近の異常気象の影響もあるのか、今までとはかなり違うことが続けて起きています。
夏の花のイメージが強い「ハイビスカス」や「ニューギニアインパチェンス」が真冬でもみごとに咲いていて、たった1株ではあるが「胡蝶蘭」までが我が家で冬を越した。
が、今度は「リカステ」でも異変が。
このリカステ、買ったのは数年前で、新芽の出も遅く、花が咲くのはいつも夏に近い時期でした。
が、それがまだ立春になったばかりだというのに、もう蕾が膨らみ始めていたのです。
左側には「新芽」も伸び始めている。
これは別の鉢だが、こちらでも新芽が出始めています。
これは3年前に買ったのだが、いつも新芽の出が非常に遅く、その分バルブも大きくならない。
バルブが大きくならないので、花も咲かない。
それが、今年はこんなに早い時期から新芽が出始めているのです。
これは「暖冬」だけでは説明が出来ないことで、最近は驚くことが良く起きるのです。
2024.02.04.
追記(近況報告)です。
2週間半でここまで育ちました。
昨日はまるで初夏のような陽気だったのに、今日は一転、また冬に逆戻り。
明日も寒いらしいが・・・・。
2024.02.21.
さらに追記です。
新芽だとばかり思っていたが、花芽でした。
買ったのは3年前で、3年ぶりの開花です。
これは3年前に買った時に咲いた花です。
大輪で花弁の幅も広く、色もきれいな赤です。
後ろから見たところだが、花弁が幅広いので、花弁が後方に反り返りません。
そう、大輪のリカステの多くは花弁が後ろに反り返り、チョットだらしない咲き方になるので、それを防ぐ意味で「カラー」を付けて売られることも多いが。
が、これはその必要がないんです。
いわゆる「受け咲き」という咲き方で、私の好きな咲き方です。
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