良く日に当てると葉がコイル状に巻くことで有名な「アルブカ スピラリス・フリズルシズル」だが・・・・。
数年前に買った当所は比較的よく葉が巻いていたが、途中から何故か巻きが悪くなっています。
日当たりが悪くて巻かないのであれば納得もできるが、日当たりは悪くないのになぜか巻きが悪い。
ちなみに、以前はもっとたくさんあったのだが、今はこれだけです。
というのも、梅雨から夏にかけての多湿に弱いようで、この時期に突然腐って消えるのです。
この鉢もほったらかしなのでダメだろうと思っていたところ、この3本だけが生き残っていました。
ちなみに、1年中屋外に置いてあります。
夏は40度を超えるが、冬はー5度くらいにはなります。
これは3年前に買ってきた「フミリス」です。
これも1年中屋外だが、特に問題も無くよく育ちます。
こちらは「ネルソニー」です。
フミリスとよく似ているが、こちらは少し葉も細く、より繊細な感じも。
よく分球もするので、7号の鉢にあふれかえっています。
これも40度以上になっても平気で、冬はー5度でも平気です。
2023.09.17.
追記(その後の様子)です。
見ての通りで、相変わらず葉が巻きません。
が・・・・。
小さな球根が遅れて芽を出したが、こちらは良く巻いています。
この違いの原因は何なのか・・・・。
過去にも同じ現象が出ているので、巻くか巻かないかは「葉が出る時期」で決まるようです、
9月下旬から10月初めくらいがその境目のようで、それより早いと巻きが悪いようです。
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