コルク樹皮に着生中のビカクシダ(コウモリランともいうが)です。
かなり大きくなってしまって、横幅は1メートル近くに。
なので、今年の冬はどこに吊るすか思案中です。
耐寒性はそれほど強くないが、我が家でもぎりぎり何とか冬を越してくれます。
そのビカクシダに異変が・・・・。
これらは「貯水葉」だが、いつの間にかできている。
2年前にも1つできたことがあるが、それは冬の間に消えました。
これらの貯水葉。
まだ胞子はできていないので、胞子で増えたものではなさそう。
ということは・・・・。
「地下茎」あるいは「ランナー」のようなもので増えたのかも。
いろいろと調べてはみたが、このようなことはどこにも書いてない。
参考までに。
これは1か月くらい前の姿です。
2017.10.11.
追記です。
これを書いたのは今からちょうど2年前のことだが、そのごの経過報告です。
やはり地下茎のようなものを伸ばして増えるようで、他にも出てきました。
そして・・・・。
これもほとんどどこにも書かれていないことだが、「胞子葉」は夏の間だけ出るようで、「貯水葉」は秋から冬にかけで出現して大きくなるようです。
そのため、今は夏の間に伸び始めた胞子葉が育ってはいるが、新しい胞子葉は出てきません。
その一方で、夏の間はほとんど出てこない貯水葉は新し葉が育ち始めています。
どうやら、胞子葉と貯水葉は育つ時期が違うようです。
2019.10.22.
追加の画像です。
やはり貯水葉は秋から冬にかけて出てくるようです。
胞子葉は春から夏にかけて出てくるが、貯水葉は秋から冬にかけて出てくるようです。
低温にも比較的耐えるようで、我が家では1度くらいになることもあるところで冬を越します。
正直、日当たりはあまりよくないです。
それでも貯水葉が育つところを見ると、貯水葉の成長にはあまり日光は必要ない?。
これはまだよくわかりません。
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