新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

早くも花芽が

2021-12-06 03:12:05 | デンドロビウム

 

 

デンドロビウムのバルブに早くも花芽が膨らみ始めています。

「低温に会うことで花芽の形成が行われる」と言われているが・・・・。

必ずしもそうとは言い切れないかも。

 

 

これはまた別の株だが、同じ株でも花芽の付き方に違いが出ます。

同じ株なのに右のバルブには花芽ができているのに、左のバルブにはできない。

また、かなり早い時期に花芽ができることもあれば、遅くなってようやくできることも。

さらに、同じように管理しても花芽が全くできないこともある。

で、これは「バルブの成熟度」が関係あるようです。

春の芽出しが早いとバルブの成熟も早く、その分花芽の形成も早い。

春の芽出しが遅くなるとバルブの成熟も遅くなるので、その分花芽の形成も遅れる。

そして、花芽の形成ができないことも。

が、そういうバルブも翌年は花芽ができて花を咲かせる。

そのため、時には「2年分のバルブに花が咲く」ということも。

 

これは先日紹介済みだが・・・・。

 

すでに開花している株すらあるのです。

この株は去年咲いていないので、咲いているには去年のバルブです。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大分大きくなりました | トップ | 季節の花? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

デンドロビウム」カテゴリの最新記事