毎年のように画像を載せているが・・・・。
これは「アマリリス・ベラドンナ」と言います。
一般的な「アマリリス」とは全くの別物で、一般的なアマリリスは「ヒッペアストラム」と言い、中南米が原産地です。
が、これは「南アフリカ」が原産で、成長のサイクルは「彼岸花」とよく似ています。
「本アマリリス」とか「ベラドンナリリー」とも言い、毎年今頃になると突然花芽を伸ばして咲きます。
彼岸花と同じで、葉は開花後に出て、梅雨のころにはその葉も消えます。
ちなみに、これを買ったのは今から70年近くも前で、大卒サラリーマンの初任給がまだ1万円になるかならないかといった時代に、ラッキョウ位の小さな球根を「600円」で手に入れました。
今だと「1万5千円」くらいかも。
ちなみに、今だと玉ネギサイズの球根でも1000円くらいで手に入るかも。
花には甘い香りがあり、開花後にできる種も、熟すときれいなルビー色になります。
かつては何十本も咲いたのだが、もう30年以上もほったらかしなので、最近はあまり咲きません。
画像を追加します。
これは「タマスダレ」です。
10年以上ほったらかしにしているが、それでも毎年よく咲きます。
一般的には白い花が咲くが、ときには黄色い花を咲かせるものもあります。
こちらは同じ仲間の「シトリナ」です。
花が咲くと勝手に種が出来と、その種で良く増えます。
これも同じ仲間だが、花は初夏のころから断続的に咲き、これも種でよく増えまよく
が、私のところではよく増えるのに、他所ではなぜか増えないのだとか。
私は適当に種をばら撒いているだけだが、多少場所の選り好みはあるようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます