新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

またしても悪いものを見てしまった   追記です   再追記です

2024-09-06 04:10:27 | その他の洋蘭

 

今日は久しぶりにいつ

も行く園芸センターに行ってきたのだが・・・・。

 

 

これはそこで見つけた胡蝶蘭のポット植えの苗です。

根の状態は非常に良好で、よく見ると花芽を伸ばし始めています。

で、我が家での胡蝶蘭栽培は温度的に問題があり、もう10数年も前からは安くても手を出すのはやめていたのだが・・・・。

 

 

この値段と根の張りを見てはその決心も揺らぎます。

500円でも安いと思うが、その半分の250円です。

で、置いてあったところはあまり目に付きにくい場所だったのに、何故か見つけてしまったのです。

始めは値段など見ておらず、ただ何となく手に取っただけです。

が、値段を見てびっくり。

これだと普通の草花のポット苗と同じです。

なので、さっそく連れ帰ることに。

ちなみに、最近の物価高が問題になっているが、園芸業界は別のようで、ちょっと値段が高いものは売れないようです。

花や植物は「不要不急品」なので仕方のない事ではあるが・・・・。

2022.11.30.

 

 

追記です。

ポットのままではまずいので、とりあえずは植え替えをしました。

 

ポットから出したところだが、とにかく見事な根の出方です。

で、バークだけで植えてあると思いきや・・・・。

 

 

中心はミズゴケです。

小さな苗の時はミズゴケで植え、その後バークで鉢増しをしたようです。

が・・・・。

温室などで適切な管理ができるならバークでもよいのだろうが、これを素人がまねをするとダメにしやすい。

そう、我が家には温室などないので、バークで植えるとまともに育つことなく消えます。

温度の問題もあるのだろうが、根の張りが良くないのです。

なので・・・・。

 

 

これは鉢に植えた後です。

鉢は素焼きの3.5号で、吊り鉢にするための針金を付けてあります。

ちなみに、使った水苔は「ニュージーランド産のAAAA(4A)」です。

そう、ミズゴケなら何でもよいわけではないようで、上質なものほどいいようです。

せっかく花芽も上がっているので、今回は何とか咲かせたいものです。

温度的に少し無理があるので、果たしてどうなるのか。

ちなみに、私は「買わないで後悔するくらいなら買って後悔する」が信条なので、買ってきたこと自体に後悔はありません。

2022.12.04.

 

 

再追記です。

 

置く場所にはあれこれ考えたが、温度的に条件が良い場所は湿度に問題が。

湿度の条件を満たす場所は温度に問題が。

いわゆる「帯に短し たすきに長し」である。

そこで・・・・。

 

 

この様にポリ袋に入れてみました。

始めは上からかぶせることも考えたが、今回は下から袋に入れ、上部は開放したままにしました。

これでどうなるかはまだ未知数でわからないが、とりあえずは少し温度的に条件の良い場所に置くことに。

そう、ここは普段食事をするところなので、食期中は暖房をするので20度は保てます。

が、夜中は暖房もしないので、寒さが厳しいときは6度くらいになることもあるが。

この冬はまだ11度までしか下がっておらず、今のところはまだ問題は出ていません。

伸び始めた花芽も、1日に1mmくらいだが伸びています。

2022.12.14.

 

 

近況報告です。

 

 

これが今日現在の姿です。

ちなみに、一時的には「7度台」になることはあるが、食事などで暖房を始めると「20度」を少し超える程度で、それ以外の時間は「12,3度」といったところか。

なので、胡蝶蘭にはあまりよい環境ではありません。

が、その割には元気なようです。

断定はできないが、湿度対策と乾燥防止のためのポリ袋が良かったのかも。

ポリ袋は昔も使ったことはあるが、その時は頭からかぶせていたが、今回は下からかぶせる形にし、上部は開放してあります。

そのため、鉢の乾きも遅いが、それが逆に良かったのかも。

乾きが早いと蒸発熱でその分鉢も冷たくなりやすく、それが悪かったのかも。

大寒まであと1週間。

今回は何とか冬を越しそうです。

2023.01.14.

 

 

その後の様子でも。

1月に追記して以後ほったらかしにしていたが・・・・。

 

これが今現在の姿です。

1月に追記した後ほとんど変化もなく、寒さで枯れはしなかったが、ほとんど成長も無し。

今は屋外で雨ざらしにしているが、この後どうなることやら。

ちなみに、安かったのでもう1ポット買ってあったが、それは寒さが原因だろうと思うが、ダメになりました。

2023.05.29.

 

 

その後の様子でも。

今日は2024年の2月4日です。

そう、今日は立春なのです。

そして・・・・。

 

 

これは今現在の姿です。

2つあった内の1つは1年ほど前にダメになったが、これは今でもまだ元気そうなのだが・・・・。

胡蝶蘭は寒さに弱く、10度以下になると弱り始め、5度ではほぼ枯れてしまうはずなのだが・・・・。

それがなぜかこうして枯れずにいる。

去年は温度的にもっと条件の良い場所に置いていたので8度以下になることはなかったが、それでも1つはダメになってしまった。

が、今年は去年より温度的な条件は悪く、暖冬だとは言っても「5度」になることも。

が、それでもこうし枯れることなく生きているのです。

ということは・・・・。

このまま上手く育つのかも。

買ったには一昨年の11月なので、今回は2度目の冬越しです。

かつて買った時は一冬は何とか越しても、二度目の冬越しで消えています。

今回は二度目の冬越しで、今日から春です。

なので、このまま冬を越しそうな感じが。

2024.02.04.

 

 

さらに追記です。

 

今までなら一冬超すのがやっとだったのに、これは二冬を越しました。

特に弱った感じもなく、これは特別な個体なのかも。

しかも・・・・。

 

 

イマイチ写りが良くないが、買った当時出ていた花茎に新しい芽が。

現状では花芽なのか葉芽なのかの判別はできないが、我が家で2度も冬を越すとは。

始めから無理を承知で買っているので、予想外の結果に驚いています。

今年の冬は極端に寒い日はなかったが、それでも5度近くになったことも。

普通は10度以上ないと無理なのだが・・・・。

2024.04.18.

 

 

遅ればせながら、花の画像を追加します。

 

7月に咲いた花です。

黄色に赤いリップで、これは予想外でした。

今のところは順調に育っているので、来年も何とか咲かせたいものです。

冬の寒さに弱いので、何とか対応策くを考えないといけないのだが・・・・。

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これは奇跡?   追記です

2024-09-06 03:58:20 | その他の洋蘭

 

これは1年半前に買った胡蝶蘭で、我が家で2度の冬越しをしています。

というのは、過去に何度も胡蝶蘭を買ってはいるが、2度も冬を越したものがないのです。

正直、胡蝶蘭は寒さに弱く、我が家での冬越しは初めから無理なのです。

なのに何故か買ってしまう。

この時も安かったので2ポット買い、1つは去年消えました。

が・・・・。

 

 

買った時には花芽があったが、結局は咲かずに終わったが、その時の花茎からまた花芽を伸ばしています。

なので、今回は何輪か咲くかも。

 

 

新しい葉も出始めているので、この株は特別なようです。

2024.06.13.

 

 

追記(その後の様子)です。

 

これが今現在の姿です。

花は7月に咲き、花の色は黄色で、赤いリップの花でした。

新しい根もしっかりと伸び、今年3枚目の葉も出始めています。

 

 

3枚目の葉はまだ出始めたばかりだが、こんなことは今までにない事で、今年の冬も何とか越せると良いのだが・・・・。

 

 

これが7月に咲いた花です。

普通の白い花が咲くと思っていたが、黄色に赤いリップの可愛い花でした。

今のところは順調に育っているので、3度目の冬越しも上手く行くと良いのだが・・・・。

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