今日は久しぶりにいつ
も行く園芸センターに行ってきたのだが・・・・。
これはそこで見つけた胡蝶蘭のポット植えの苗です。
根の状態は非常に良好で、よく見ると花芽を伸ばし始めています。
で、我が家での胡蝶蘭栽培は温度的に問題があり、もう10数年も前からは安くても手を出すのはやめていたのだが・・・・。
この値段と根の張りを見てはその決心も揺らぎます。
500円でも安いと思うが、その半分の250円です。
で、置いてあったところはあまり目に付きにくい場所だったのに、何故か見つけてしまったのです。
始めは値段など見ておらず、ただ何となく手に取っただけです。
が、値段を見てびっくり。
これだと普通の草花のポット苗と同じです。
なので、さっそく連れ帰ることに。
ちなみに、最近の物価高が問題になっているが、園芸業界は別のようで、ちょっと値段が高いものは売れないようです。
花や植物は「不要不急品」なので仕方のない事ではあるが・・・・。
2022.11.30.
追記です。
ポットのままではまずいので、とりあえずは植え替えをしました。
ポットから出したところだが、とにかく見事な根の出方です。
で、バークだけで植えてあると思いきや・・・・。
中心はミズゴケです。
小さな苗の時はミズゴケで植え、その後バークで鉢増しをしたようです。
が・・・・。
温室などで適切な管理ができるならバークでもよいのだろうが、これを素人がまねをするとダメにしやすい。
そう、我が家には温室などないので、バークで植えるとまともに育つことなく消えます。
温度の問題もあるのだろうが、根の張りが良くないのです。
なので・・・・。
これは鉢に植えた後です。
鉢は素焼きの3.5号で、吊り鉢にするための針金を付けてあります。
ちなみに、使った水苔は「ニュージーランド産のAAAA(4A)」です。
そう、ミズゴケなら何でもよいわけではないようで、上質なものほどいいようです。
せっかく花芽も上がっているので、今回は何とか咲かせたいものです。
温度的に少し無理があるので、果たしてどうなるのか。
ちなみに、私は「買わないで後悔するくらいなら買って後悔する」が信条なので、買ってきたこと自体に後悔はありません。
2022.12.04.
再追記です。
置く場所にはあれこれ考えたが、温度的に条件が良い場所は湿度に問題が。
湿度の条件を満たす場所は温度に問題が。
いわゆる「帯に短し たすきに長し」である。
そこで・・・・。
この様にポリ袋に入れてみました。
始めは上からかぶせることも考えたが、今回は下から袋に入れ、上部は開放したままにしました。
これでどうなるかはまだ未知数でわからないが、とりあえずは少し温度的に条件の良い場所に置くことに。
そう、ここは普段食事をするところなので、食期中は暖房をするので20度は保てます。
が、夜中は暖房もしないので、寒さが厳しいときは6度くらいになることもあるが。
この冬はまだ11度までしか下がっておらず、今のところはまだ問題は出ていません。
伸び始めた花芽も、1日に1mmくらいだが伸びています。
2022.12.14.
近況報告です。
これが今日現在の姿です。
ちなみに、一時的には「7度台」になることはあるが、食事などで暖房を始めると「20度」を少し超える程度で、それ以外の時間は「12,3度」といったところか。
なので、胡蝶蘭にはあまりよい環境ではありません。
が、その割には元気なようです。
断定はできないが、湿度対策と乾燥防止のためのポリ袋が良かったのかも。
ポリ袋は昔も使ったことはあるが、その時は頭からかぶせていたが、今回は下からかぶせる形にし、上部は開放してあります。
そのため、鉢の乾きも遅いが、それが逆に良かったのかも。
乾きが早いと蒸発熱でその分鉢も冷たくなりやすく、それが悪かったのかも。
大寒まであと1週間。
今回は何とか冬を越しそうです。
2023.01.14.
その後の様子でも。
1月に追記して以後ほったらかしにしていたが・・・・。
これが今現在の姿です。
1月に追記した後ほとんど変化もなく、寒さで枯れはしなかったが、ほとんど成長も無し。
今は屋外で雨ざらしにしているが、この後どうなることやら。
ちなみに、安かったのでもう1ポット買ってあったが、それは寒さが原因だろうと思うが、ダメになりました。
2023.05.29.
その後の様子でも。
今日は2024年の2月4日です。
そう、今日は立春なのです。
そして・・・・。
これは今現在の姿です。
2つあった内の1つは1年ほど前にダメになったが、これは今でもまだ元気そうなのだが・・・・。
胡蝶蘭は寒さに弱く、10度以下になると弱り始め、5度ではほぼ枯れてしまうはずなのだが・・・・。
それがなぜかこうして枯れずにいる。
去年は温度的にもっと条件の良い場所に置いていたので8度以下になることはなかったが、それでも1つはダメになってしまった。
が、今年は去年より温度的な条件は悪く、暖冬だとは言っても「5度」になることも。
が、それでもこうし枯れることなく生きているのです。
ということは・・・・。
このまま上手く育つのかも。
買ったには一昨年の11月なので、今回は2度目の冬越しです。
かつて買った時は一冬は何とか越しても、二度目の冬越しで消えています。
今回は二度目の冬越しで、今日から春です。
なので、このまま冬を越しそうな感じが。
2024.02.04.
さらに追記です。
今までなら一冬超すのがやっとだったのに、これは二冬を越しました。
特に弱った感じもなく、これは特別な個体なのかも。
しかも・・・・。
イマイチ写りが良くないが、買った当時出ていた花茎に新しい芽が。
現状では花芽なのか葉芽なのかの判別はできないが、我が家で2度も冬を越すとは。
始めから無理を承知で買っているので、予想外の結果に驚いています。
今年の冬は極端に寒い日はなかったが、それでも5度近くになったことも。
普通は10度以上ないと無理なのだが・・・・。
2024.04.18.
遅ればせながら、花の画像を追加します。
7月に咲いた花です。
黄色に赤いリップで、これは予想外でした。
今のところは順調に育っているので、来年も何とか咲かせたいものです。
冬の寒さに弱いので、何とか対応策くを考えないといけないのだが・・・・。
勢いがあって瑞々しくて元気なのが分かります😍
私の挿し木のコノフィツム1つですが白い根が出てきました!
湿り気を切らさずこのまま元気に育つよう頑張ります😊
「多肉は乾燥に強い」だとか「土が乾いてから水をやる」だなどと書いてあることが多いが、これはとんでもない間違いの元なんだよ。
どんなに乾燥に強い植物であっても、出始めたばかりの新しい根は乾燥に弱いんだよ。
これを知らないからこういう問題が起きるんだよ。
そして、成長期の冬は気温も低いので、少々見時やりが多くても問題はないんだよ。
とにかく、多肉本体は乾燥に強くても、細い根は乾燥に弱いことを忘れないように。
なので、用土ももっと保水性のあるものの方がいいなので、
今の皺は戻らないかもしれないが、脱皮すれば戻るよ。
胡蝶蘭は私も期待をしてはいるが、寒さに弱いのでどうなることやら。
苗の状態はすこぶる良さそうなので、何とかしたいのだがね。
何時もありがとうございます
が、「何とかと何とかは風邪をひかない」とよく言うように、私は滅多に風邪をひかないんだよね。
生まれてこの方、インフルエンザは1度も感染した記憶がないので。
予防ワクチンも1度も打ったことはないので。
この前風邪を引いたのは何時の事だったか?。
10年以上も前だったので、はっきりした記憶はないね。
もっとも、人が集まるようなところは嫌いなので行かないから、それで風邪を引かないのかも。
新型コロナも同じかも。