これは帝玉と紫帝玉を交配した種を蒔いた実生苗の鉢だが・・・・。
右上の方に奇妙なものが。
去年は育ちが良すぎるほどよく育った実生苗だが、今年はなぜか育ちが悪い。
今までに見たことのないキノコで、これが生育に影響している?。
今のところ生えたのはこれ1本だけ。
が、キノコの本体は地中に張り巡らせた「菌糸」であって、これは花のようなもの。
さて、これがこの後どうなるのか。
これは一番大きくなった実生苗です。
大きさは1㎝ほどで、去年とは比較にならないほど小さい。
が、去年は初期の成長は良かったが、今くらいの時期にはほぼ壊滅状態に。
今年は育ちは悪いが、今のところはまだ生き残っている。
このまま夏を越してくれると良いのだが・・・・。
2023.06.16.
追記です。
傘が開いた姿を写し損ねたが、新たにまた2つ姿を現し始めています。
正直、私はキノコが生えるのは「当たり前のこと」と認識をしているので、キノコが生えても特別慌てることはありません。
そう、梅雨時から秋までは最もキノコが良く生える時期で、1年を通すと何十種類も生えているので、慌てたり騒いだりはしません。
聞くところによると、日本で生えるキノコは「5千種以上」とも「1万種」とも言われるほど多いそうで、まだ名前すらついていない種類も多いのだとか。
ちなみに、キノコは堆肥作りにも一役買う存在だが、植物に悪さをすることはほとんどない。
なので、私はこのキノコは放置します。
そう、枯れて干からびたら取り除くことはあっても、敢えて退治(駆除)したりはしません。
タイミングが合えば、傘が開いた姿を写す予定ではいるのだが・・・・。
2023.06.21.
その後の様子でも。
傘が開いたところを写したかったが、短期間で開いてすぐに萎れたようです。
一気に大きくなって一気に萎れる。
長期間残るキノコもあるが、短期間で消えるものも多いようです。
そのため、生えたこと自体に気が付かないことも多いのです。
小さくて気が付かないことも。
多肉の鉢からキノコが出るなんて初見です。
極端な言い方をするなら、「ほば毎日」といってもよいくらい何らかのキノコが生えるからね。
なので、多肉やサボテンの鉢からも生えるよ。