毅クンでかした!心より賛辞を贈る。
二男の義弟毅クンの所属する『染谷研究室が「電力送電シート」なるものを開発した』と、4日夜のNHKのニュースで報じられ、5日付の讀賣新聞には顔写真付記事まで掲載されたそうだ。早速に讀賣新聞岡山版を取り寄せたが、これには未掲載だった。
ニュースの内容は、
『電気製品を置くだけで、電源コードを使わずに電力を供給できるシートを、東京大の 研究チームが開発した。数年以内の実用化を目指す。
この「ワイヤレス電力伝送シート」は、電流が流れているコイルに別のコイルを近づけると、 そのコイルにも電気が流れる「電磁誘導」の原理を応用している。厚さ1㎜で床や壁、卓上など に張ることもできる。
東大大学院工学系研究科の染谷隆夫助教授、同国際・産学共同研究センターの桜井貴康教授らによれば、前もって電力受信用のコイルを付けた電気製品をシートの上に置くと、シート内 のトランジスターが位置を把握して、送信用コイルから電気を送る。
受信用コイルがなければ電気が流れないので、手でシートに触れても感電しないという。
トランジスターはプラスチックのフィルム上に印刷して作るため、20cm四方のシート1枚で 厚さ1㎜、重さは50g。1㎝四方あたり1円で作るのが目標。
最大29ワットの電力を送れるが、将来的には100ワット以上の伝送も可能。コードがない方が 便利な電気掃除機やノート型パソコン、研究開発が進む家庭用ロボットなどの電力供給に有望。
あらかじめ、家電製品に受信用コイルを付けておく必要があるが、染谷助教授は「技術的には 難しくない」と話している。』
というものだ。
電源コードはもういらない-。電子機器を近づけるだけで、接触していなくても 電力を送れる電力伝送シートの開発は画期的なことだ。一刻も早い実用化を望む。
二男の義弟毅クンの所属する『染谷研究室が「電力送電シート」なるものを開発した』と、4日夜のNHKのニュースで報じられ、5日付の讀賣新聞には顔写真付記事まで掲載されたそうだ。早速に讀賣新聞岡山版を取り寄せたが、これには未掲載だった。
ニュースの内容は、
『電気製品を置くだけで、電源コードを使わずに電力を供給できるシートを、東京大の 研究チームが開発した。数年以内の実用化を目指す。
この「ワイヤレス電力伝送シート」は、電流が流れているコイルに別のコイルを近づけると、 そのコイルにも電気が流れる「電磁誘導」の原理を応用している。厚さ1㎜で床や壁、卓上など に張ることもできる。
東大大学院工学系研究科の染谷隆夫助教授、同国際・産学共同研究センターの桜井貴康教授らによれば、前もって電力受信用のコイルを付けた電気製品をシートの上に置くと、シート内 のトランジスターが位置を把握して、送信用コイルから電気を送る。
受信用コイルがなければ電気が流れないので、手でシートに触れても感電しないという。
トランジスターはプラスチックのフィルム上に印刷して作るため、20cm四方のシート1枚で 厚さ1㎜、重さは50g。1㎝四方あたり1円で作るのが目標。
最大29ワットの電力を送れるが、将来的には100ワット以上の伝送も可能。コードがない方が 便利な電気掃除機やノート型パソコン、研究開発が進む家庭用ロボットなどの電力供給に有望。
あらかじめ、家電製品に受信用コイルを付けておく必要があるが、染谷助教授は「技術的には 難しくない」と話している。』
というものだ。
電源コードはもういらない-。電子機器を近づけるだけで、接触していなくても 電力を送れる電力伝送シートの開発は画期的なことだ。一刻も早い実用化を望む。