てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

自戒の訓

2006-12-29 10:42:00 | ビジネスと社会
 然る新聞社の営業部署へ、一顧客として電話を入れた。お目当ての担当者に辿り着くまでに数箇所へ電話をかけ、やりとりがあった。

 《気付いた点》
1.電話口に出ても社名だけで自分の名前を名乗らない。
2.送話口をふさぎも、フックもせず「○○さんは内線××番かな~?」と電話の向こうで話すのが聞こえる。
3.相手が席外しで、代わりに出た受けた者は、当方が名乗ったにも拘らず電話番号を確認して返電しようとしない。(キチンと取次ぎができていない)

 この対応ではせっかくのお客さんも、重要な商談を躊躇するかも知れない。特に電話は顔が見えないので聴覚優先となり、先方の状況や雰囲気を憶測する傾向が多分にある。心したいものだ。

 私もかつて同じように新聞社の営業へ身をおいた者だが、こうして外からみると荒がよく分かる。併せて、自身どれだけちゃんと対応できていたのかを考えると、忸怩たるものがある。

 折も折、お袋がお世話になっている特養施設・幸輝園を訪ねると、壁に「ならぬもの十訓」が掲げられていた。「つもりちがい人生訓」と併せて自戒の訓としたい。


淡路島・春日寺「ならぬもの十訓」

香川・國分寺「つもりちがい人生訓」
コメント (8)
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ホームドクター

2006-12-29 08:31:54 | 健康と医学
 毎回、Dr.さとうには感心させられる。寄稿依頼している当方の心中を見透かされているのではと思うほど、いつもテーマが合致する。

 今回のテーマは、ずばり「痛みをとる」である。実は過日、経験したことのない肩の痛みに耐えかねて夜も眠れず、整骨院と整形外科を尋ね歩き、その間に《ペイン・クリニックの意義》をつくづくと感じたものだ。

 痛い(痒い)ところに手が届くとはこのこと。Dr.さとうは、私にとって文字通りの“ホームドクター”だ。
コメント (2)
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