てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

路上にクギ 誰が、何のため?

2006-12-30 18:53:17 | ビジネスと社会
 ごみ出しは私の役目になっているのだが、つい今朝はかみさんがやった。昨夜、近所の路上に1本光るクギ状のものを認め、気になっていたためだ。

 今朝、明るい陽の下で目にしたものは、紛れもなく5㎝大のクギだった。よくよく見ると、辺りの両路側帯に点々と続く。しかも、各戸の車庫入口に重点的にある。拾い集めると38本あった。明らかに心ない者の作為が見て取れる。

 昨日・今日は町内の自衛消防の年末夜警があるので、不審者チェックを依頼した。同時に私が同行して派出所へも届け出た。事が起きてからでは遅いので、警察はパトロールの強化を約束してくれた。
 警察は「このクギならパンクには繋がらないだろう」と言うのだが、誰が何のためにやったのか? 単なる愉快犯の仕業なのか。何とも物騒な世の中になったものだ。

 『神も仏もない』と思わせるような、悲惨なニュースが相次ぎ、不正や悪がのさばった今年も暮れようとしている。このままでは『神も放っとけない』ことだろう。来年こそは亥(い~)年でありますようにと願わずにはいられない。
コメント (2)
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