茶塘に飾った内掛けを説明します。
内掛けは打ち掛けと書くのが正確と言えます。
内側に着るものではなく、
上にひっ掛けると言うところから名づけられたものだからです。
現在、飾ってある打ち掛けは、赤地に銀金糸で刺繍がされています。
雲取りのなかに図案化された扇と御所車、梅が散してあります。
梅は高貴の香り、扇は末広がりと言われる前途の幸せを表し、
御所車は幸せを一杯運んでくるのです。
霞がかかったような雲が配置される事で
雲の切れ間に吉祥デザインが垣間見えるような
動きを感じさせ、立体感が増します。
花嫁や家族の夢と希望が満ちみちていますね。
どうぞ、手にとって触って羽織って見てください。
内掛けは打ち掛けと書くのが正確と言えます。
内側に着るものではなく、
上にひっ掛けると言うところから名づけられたものだからです。
現在、飾ってある打ち掛けは、赤地に銀金糸で刺繍がされています。
雲取りのなかに図案化された扇と御所車、梅が散してあります。
梅は高貴の香り、扇は末広がりと言われる前途の幸せを表し、
御所車は幸せを一杯運んでくるのです。
霞がかかったような雲が配置される事で
雲の切れ間に吉祥デザインが垣間見えるような
動きを感じさせ、立体感が増します。
花嫁や家族の夢と希望が満ちみちていますね。
どうぞ、手にとって触って羽織って見てください。