大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

茶塘の打ち(内)掛け

2013年04月22日 13時59分45秒 | 日記
茶塘に飾った内掛けを説明します。
内掛けは打ち掛けと書くのが正確と言えます。
内側に着るものではなく、
上にひっ掛けると言うところから名づけられたものだからです。

現在、飾ってある打ち掛けは、赤地に銀金糸で刺繍がされています。
雲取りのなかに図案化された扇と御所車、梅が散してあります。
梅は高貴の香り、扇は末広がりと言われる前途の幸せを表し、
御所車は幸せを一杯運んでくるのです。
霞がかかったような雲が配置される事で
雲の切れ間に吉祥デザインが垣間見えるような
動きを感じさせ、立体感が増します。

花嫁や家族の夢と希望が満ちみちていますね。

どうぞ、手にとって触って羽織って見てください。

大牟田の花ーヤブツバキ

2013年04月22日 10時04分24秒 | 日記

大牟田散歩をぼちぼちやってます。
歳のせいか、ついつい下ばかり見ています。
姿勢が悪いと散歩の効果は半減でしょう。
でも、又、発見もあります。
道路が疲弊して、モダンな切れ目があったり、
歩道が色煉瓦で敷き詰められていたり、
マンホールのふたにもデザインにもいろいろあるのに気付きました。

このマンホールは大牟田の市の花「やぶつばき」。
踏んでいくのには勿体ない
と、つい思ってしまいました。
ヤブツバキが市の花に決まった頃、
「何でヤブツバキが?大牟田市の花になったっちゃろか?」
「大牟田市じゃ、首切りが多かけんやろだい。ヤブツバキはポロッと花が散るやろが」
と言った話もありました。
ところで、大牟田のヤブツバキはどこに咲くのでしょうか?

朝日新聞の4月19日「ひととき」欄に
大分県豊後高田市の方が、
氏神様の社で落ちツバキを拾ってきて
「ヤブツバキのジャム」作りをしていると書かれています。
「深紅のジャム」が出来るそうで、驚きです。

「ヤブツバキのジャム」の作り方も詳しく紹介されています。

その方は「フランス料理にもいかせないかなあ。」
と結んであります。

私は「大牟田スウィーツ」に活かせないかと思いましたが、
どうでしょうか?