2013/05/06
福岡市中央区天神の福岡県立美術館で「竹の美アート」展が開催されました。佐賀県多久市にアトリエを持つ、竹アーティストの田辺良輝さんの作品展です。紹介の新聞記事は小さなものでしたが、写真はカラーで斬新なアート性を感じさせるものでした。
「竹の美アート」の作品展は期待どおりとても素晴らしい物でした。
作品のテーマは「未来の竹物語」で、竹のオブジェが25点とドレスが10点でした。
前日には竹のドレスを着用してのファッションショーが開かれたとのこと、
見損なって残念でした。
でも、最終日だったせいか、
田辺さんは、若い女性観客に「ちょっと着てみんね」と勧められ、
その方も興味津津、好きな竹ドレスを選んで、おしゃれに、はいポーズ!
彼氏も喜んで写真を取られていました。
オブジェの方は一本の竹を縦にスパッと切ったような切り口がいくつも重ねられ、その先端は炎のように揺らいで、生きているようです。これはどの様に切られたのですかと尋ねると、竹が生木の時、円形の刃鋸で切ったそうです。そうした道具から工夫して作られたとも言われていました。この作品展は作家の仲間たちが、場所選定や運搬、飾り付け等一切を手伝ってくれ、開催できたことも話されていました。その外、秋永一男さんの彩色された横笛の展示もされていました。
こうした作品展がもっと気軽に開催されれば、沢山の方に見てもらえるのにと思いました。
福岡市中央区天神の福岡県立美術館で「竹の美アート」展が開催されました。佐賀県多久市にアトリエを持つ、竹アーティストの田辺良輝さんの作品展です。紹介の新聞記事は小さなものでしたが、写真はカラーで斬新なアート性を感じさせるものでした。
「竹の美アート」の作品展は期待どおりとても素晴らしい物でした。
作品のテーマは「未来の竹物語」で、竹のオブジェが25点とドレスが10点でした。
前日には竹のドレスを着用してのファッションショーが開かれたとのこと、
見損なって残念でした。
でも、最終日だったせいか、
田辺さんは、若い女性観客に「ちょっと着てみんね」と勧められ、
その方も興味津津、好きな竹ドレスを選んで、おしゃれに、はいポーズ!
彼氏も喜んで写真を取られていました。
オブジェの方は一本の竹を縦にスパッと切ったような切り口がいくつも重ねられ、その先端は炎のように揺らいで、生きているようです。これはどの様に切られたのですかと尋ねると、竹が生木の時、円形の刃鋸で切ったそうです。そうした道具から工夫して作られたとも言われていました。この作品展は作家の仲間たちが、場所選定や運搬、飾り付け等一切を手伝ってくれ、開催できたことも話されていました。その外、秋永一男さんの彩色された横笛の展示もされていました。
こうした作品展がもっと気軽に開催されれば、沢山の方に見てもらえるのにと思いました。