大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

1月31日「おおむた平和のつどい」開催

2016年01月29日 22時45分50秒 | 日記
 大牟田は「核兵器廃絶平和宣言都市」となって、昨年、30周年を迎えました。
1月31日、14時より(13時開場)大牟田文化会館において、記念の平和の集いが開催されます。
第1部は平和ポスター優秀者表彰 平和宣言文朗読です。
第2部は平和講演で戦場カメラマン・渡部陽一さんより「今伝えたい、戦場からのメッセージ」のお話を受けます。

主催は大牟田市、共催/公益財団法人大牟田市文化振興財団、後援/大牟田市教育委員会で入場料無料です。
~伝えよう戦争の悲劇、つなげよう尊い平和~と大勢の方の参加を呼びかけられています。
(下:チラシより)

断水の大牟田~地域見守り・民生委員活躍

2016年01月29日 08時54分45秒 | 日記
 大牟田の断水は大牟田市の抱える高齢化等の問題も突き出しました。
「自衛隊の給水車が貴重な命綱となっている」中、「足が不自由などの理由で給水所迄行けない高齢者や障害者」のところに校区の民生委員の方々が水を届けられたそうです。西日本新聞には倉永地区の蓮尾恵美子さん(61)の活動が紹介されています。
「お年寄りは薬を飲む人が多い。安全な水を待っているはず」と校区の日常見守りとして活躍されています。
倉永地区には「一人暮らしの高齢者が約600人いる。9人の民生委員で担当してし、61歳の蓮尾さんが最年少」
同区民生委員を取りまとめる湯村さん(67)からは「高齢の民生員が高齢者を支えているのが現状。地域の見守りをどうしていくか、考えないといけない」と問題も提起されています。
(下:2016年1月28日西日本新聞・具志堅聡「民生委員《命の水》届け 高齢者見守り役奔走」より)