大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

太平洋戦争被害、「早急に救済を」

2020年11月04日 05時22分30秒 | 日記
 「太平洋戦争中の空襲被害者ら戦争被害者の4団体が(10月)19日、国会内で会見した。『当事者は高齢に達し、早急な対応を求めている』として、26日招集の臨時国会での〈残された戦後処理問題の審議と解決〉を求める声明を発表した」そうです。4団体とは〜「①全国の空襲被害者 ②沖縄戦や南洋戦の民間被害者 ③韓国・朝鮮人元BC級戦犯 ④元シベリア抑留者らの団体」です。「1945年3月の東京大空襲で父母や弟妹を亡くした木村マスさん(81 栃木県足利市)は『空襲で両親を失い戦災孤児となった。国が起こした戦争の被害なのに、国の援護がないことは納得できない』と語り、空襲被害者救済法の早期成立を訴えた」られたそうです。〜戦争は沢山の犠牲を強い、75年経ってもその傷は癒えません。せめて納得のいく救済をと訴えられています。
(下:2020年10月20日朝日新聞-編集委員・北野隆一「太平洋戦争被害『早急に救済を』 4団体が会見、声明」より)