大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

微生物の力で、発電

2020年11月18日 05時14分12秒 | 日記
 「佐賀大とニシム電子工業(福岡市)は、水田に設置した微生物燃料電池で発電できることを実証実験で確認したと発表」されました。「今後水田の微生物の力を借りて発電する〈泥の電池〉の実用化を目指す」とのことです。 
 微生物燃料電池とは?「微生物が有機物を分解する過程で生じる電子を利用して発電する」もので、「微生物の働きにより、有機物を減らして浄化を促進する効果もある」そうです。
「冨永教授(佐賀大理工学部)は『泥の中にはどこにでも発電に適した微生物がいる。(最先端技術を取り入れた)スマート農業が必要となってくるので、2〜3年後の実用化を目指したい』と」話されています。〜微生物なのにその力大きいですね!不思議です!
(下:2020年10月6日西日本新聞-北島剛「微生物使い水電発電 佐賀大など〈泥の電池〉実用化へ」より)