大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

柳川古文書館、『関東大震災と柳川』展開催中!

2023年09月15日 05時22分25秒 | 日記

 お友達より有明新報の記事を送っていただきました。ありがとうございます。標題に「関東大震災と柳川」ありました。すぐ北原白秋の震災被災記かと思いましたら、違ってました。
 記事は柳川の古文書館での企画展の紹介でした。「関東にいた柳川出身者の手記や柳川から一時的に関東に移されて被災した幕末の史料などを展示」されてるそうです。
 「柳川藩士の家に生まれた子爵曽我祐準が残した『震火遭難録』は避難の様子を日記にし、失われた家財の目録も残している」そうです。「また、全焼した旧柳川藩主家、立花家の邸宅や周辺を写した写真のアルバムなど展示。柳川にいた同家当主の寛治に東京の邸宅が焼失したことなどを伝えた書状もある」そうです。〜1923年(大正12年)と言えば、江戸幕府が倒れて55年、往時の東京、地方の状況も分かるようです。
 「同家が維新史料編纂会に貸し出していた幕末の史料も被災、黒く焦げて変色したものもあり、同会がおわびとして補修し返却した書物」も展示されてるそうです。〜震災では人命が奪われ、建物なども崩れ焼け、更には貴重な文書・史料も失われた事を思い起こさせます。
 「同館の江島香館長は『多くの史料が残されていることは、それだけ当時の方々の関心が高かったのでは。われわれも当時のことから教訓を学べれば』と話」されています。30日まで
(下:2023年9月7日 有明新報−牛島亮介「『関東大震災と柳川』出身者の手記紹介 被災した史料も展示 30日まで」より)


「季節外れ インフル流行」

2023年09月14日 05時22分20秒 | 日記

 「(福岡)県内で季節外れのインフルエンザが流行している」そうです。今月11日、福岡市で3校・園、北九州市で12校・園が休校や学級閉鎖をすると発表され」てるそうです。
 「厚生労働省などによると、県内では8月28日からの1週間に、1定点あたり4・16人をの感染者数が報告された。注意報を出す基準の〈10〉には遠いが、前週の2・65から増加。沖縄、宮崎、三重千葉に続き、全国5番目の多さ」となってるそうです。
 「地域別にみると、北九州地区(5・53)、福岡地区(3・84)、筑豊地区(4・05)、筑後地区(3・49)。県の担当者によると、夏に流行することはまれで、2009年以来」とのことです。
 「北九州市感染症医療政策課によると、新型コロナ禍の影響でインフルの流行がしばらくなく、免疫が落ちている可能性がある」そうで、「『コロナ対策と同様、マスク着用や手洗いを心がけて」とよびかけている」とのことです。〜コロナの方も9波のピークと言われていて、要注意ですね。
(下:2023年年9月12日 朝日新聞−城真弓「季節外れ インフレ流行 福岡と北九州 休校や学年・学級閉鎖」より)


八朔祭、祝う!【通潤橋】国宝指定答申

2023年09月13日 05時22分14秒 | 日記

 「熊本県山都町で3日、五穀豊穣を願う『八朔(はっさく)祭』があり、竹や杉で作られた最大5メートルの〈大造り物〉が町の中心部を巡った」そうです。〜写真で見ると、すごい!虎が、今にも飛びからんばかりに身構えています。
 この八朔祭りは「江戸中期から約260年続」いているそうです。
 「今年は地元の浜町商店街と、高校生、町役場が計10体を制作した」そうで、「町では石造りアーチ水路橋【通潤橋】が6月に国宝指定の答申を受けており、巨大な造り物も個性的なメッセージで祝った」とのことです。〜個性的なメッセージって?!
 「大きく口を開けたトラのタイトルは『タイガ〜よかよか 祝国宝潤橋』。県のPRキャラクター〈くまモン〉の大造り物は『国宝指定でうれしかモン!」などと喜びを表現」されてるそうです。〜なるほど!カモン!カモンですね。通潤橋の国宝指定おめでとうございます。
(下:2023年9月4日 西日本新聞−鶴善行「ほえる巨大トラ 見物客から歓声 熊本・山都町で八朔祭」より)


有明海で、ノリ支柱立て

2023年09月12日 05時19分38秒 | 日記

 「福岡県沖の有明海で、今季のノリ養殖の幕開けとなるノリ網の支柱立てが本格化している」そうです。「昨季は記録的な不作に見舞われ、ノリの生産者たちは今季の豊作を願い、作業に汗を流した」とのことです。〜写真を見ると船で乗り出し、1本1本打ち込まれてるようです。キラキラ光る海原にきれいだなーと思ってしまいますが、まだまだ暑いの中、きついお仕事です。
 「支柱は長さ10〜13メートルの繊維強化プラスチック(FRP)製で、〈小間(こま)〉と呼ばれる沖合の養殖場1区画当たり60本前後を立て」られるそうです。〜昔は竹の支柱でしたが、、、どちらにしても、手で海の中に差し込んでいく重労働ですね。
 「福岡県有明海漁連(柳川市)によると、生産者420人が10月上旬まで計約120万本の支柱を立て、その後の海水温の推移を見ながらノリ網を支柱に取り付ける〈種付け〉作業が始まる」そうです。
(下:2023年9月9日 西日本新聞−河野潤一郎「ノリ豊作 昨季の分まで 在明支柱立て」より)


パラグアイオニバスにぷかぷか乗る

2023年09月11日 05時24分27秒 | 日記

 「福岡市中央区の植物園で3日、世界最大級の葉を持つオオオニバスの仲間〈パラグアイオニバス〉の試乗会があった」そうです。〜オニバスにぷかぷかするのも試乗会なんですね。
「水面に浮かぶ直径1メートル超の葉に子どもがたちが乗って楽しんだ」「体重15キロ以下の子どもたち約20人が参加」し、「葉の上でポーズを取ったり泣いたりして、会場は笑い声であふれた」たうです。=写真=〜体重制限が必要なんですね。新車に乗るよう嬉しそう!
 「パラグアイオニバスは南米原産のスイレン科の植物で、裏の太い葉脈の間にたまる空気で水に浮かぶ」そうです。〜不思議です!
(下:2023年9月4日 西日本新聞−穴井友梨「ぷかぷかオニバスわくわく 福岡市植物園」より)