門前の小僧習わぬ経読む

2009-06-07 17:45:03 | タナカ君的日常
今日の話題はPCの操作についてです。 普段なにげなくやっている、
  メールへのファイルの添付。
  複数ファイルの圧縮作業。
  圧縮されたファイルの解凍作業。
  圧縮や解凍作業などの時に良くやるドラッグ&ドロップ操作。
  文書ファイルのUSBメモリーへの保存、そのUSBメモリーを使用した他のPCへのコピー。
  [CTRL]・[C]や[CTRL]・[V]Key操作による文書ファイル等の部分的コピーやペースト。

 上記の様な操作をサラリーマン人生を定年まで銀行員として過ごして来た義弟はやったことが無いと言うのです。
信じたくない話ですが世の中そんな物なんでしょうか? 僕の所属した職場の仕事ではこんなの日常的にやってましたですから自然に覚えましたけど・・・「門前の小僧習わぬ経読む」でしょうか?


 義弟の定年後の計画を少しは手助けしてあげようと、彼が始める商売に関係するWebサイトの立ち上げの応援を申し出て、ホームページ作りを手伝ってあげていた訳です。 第一段階は5月23日に作成した原案をサーバーに転送して、WEB上で見えるようにしました。 第二段階はそれを見てもらった上で、必要なファイルの修正や追加の作業を行いました、関連するファイルを一式圧縮した物をメールに添付して昨日送りました。 今日は彼の家に行って、メールで送ったファイルを解凍してWebサイトに転送する作業手順を実行してもらって、僕の応援作業は一区切り...とするつもりで今朝は出かけました。

 ところが、先に記した様に送った圧縮ファイルを解凍する所から、全て始めての経験であるとの話をです。 いやー、呆然とした気分になりましたね。 商売の立ち上げの最初に少しだけ力を貸す積りで関わった事ですけれど、これから先もズーッと関わるつもりはありません。 今後の扱う商品の追加や販売価格の修正など細かな変更や修正の度に手助けする余裕ははありませんから。  「そこら辺の作業はワープロ文書の修正作業と同じようなレベルの内容だし、修正後は設定してあるFTPファイル転送を実行する簡単な事!!」、「後は自分で出来るように努力してみてよ!」と話して、昼飯ご馳走になって帰って来ました。
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