THEハプスブルグ 見物

2009-10-03 20:16:47 | タナカ君的日常
 北海道から戻って家でTVを見ていた時に紹介されていた六本木の国立新美術館で開催中の「Theハプスブルグ」特別展を見物してきました。 ”ウィーン美術史美術館(オーストリア)とブダペスト国立西洋美術館(ハンガリー)の所蔵品からハプスブルク家ゆかりの名品を核に選りすぐり、絵画の至宝75点に華麗な工芸品を加えた計約120点を展覧する大規模な美術展” とのコピーに偽り無く、名画や贅沢な時計や食器などの展示物に見惚れて来ました。  上図左の皇太子のフェリペ君が腰や肩からぶら下げた紐に付けた物は、魔除けや何処に居るか判る様に音を出す鈴だそうで笑ってしまいます。 でも可哀そうに身体の弱かった彼は、この絵を描いた何年か後には夭折したそうです。



土曜日だと言うのに天気が悪かったためか、ご覧の様に入場者の数も適度で、比較的ゆっくり見物出来て良かったですよ。

 展覧会見物の後は地下鉄千代田線で乃木坂駅から新御茶ノ水駅まで乗って、そこから秋葉原まで歩き、工具屋さんでキノコの菌を植え付ける作業に使う木工用ドリルの刃を買って来ました。 駒打ち作業の解説Webページでは9.2φを使うと書いてあるのだけれど、 そのサイズは鉄工用のストレートドリルしか見当たらず、しかも値段が木工用ドリルの2倍以上も高い千数百円/一本 もするので、直径が0.2mm程度細い穴でも、強引に打ち込めばなんとかなるだろうと勝手に判断して9.0φのサイズの物を買いました。 注文しておいたキノコの駒は今月5日に発送すると連絡が来ていますので、来週には届くでしょう。
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