シガレットプラグ接触不良

2009-10-24 14:50:09 | タナカ君的日常
 車のシガレットヒーター部分は僕にとってDC12V電源のコネクタと同義で、車での旅先でパソコンを使ったり、車中泊の時に蛍光灯を使用する時、便利に使っています。 それが暫く前から、接触不良気味に電源が落ちるようになったので困っていました。 最初AC100Vを出力するインバータユニットへの電源コードに触れたりすると、接触が回復したりするので、インバータユニットの電源コードの半断線を疑って、インバータの買い替えをしてみました。 ところが現象はまったく改善しません。 最近購入したカーナビでも同じように電源が不安定に切れてしまいます。 これはもう車体側に問題があると判断して、今日は車検整備をお願いしたばかりのディーラーに持ち込み、シガレットプラグ接触不良の点検してもらいました。 チェックの結果「シガレットソケットの裏側にあるファストン端子へのコネクタ挿入がルーズになっていた」 事が原因と判りました。 シガーヒータ用の配線から後付けしたETC機器への電源取り出しもその付近で行われています。 頭の中で不具合原因の全てがはっきりと見えてきました。

1. Yellow HatにてETC取り付け工事実施。(ETC割引開始前)
2. 電源接続はシガーヒータソケット背後の配線に対して実施した。
3. 改造工事の都合でシガーヒータへの電源接続コネクタを一時的に外した。
4. 工事終了後、コネクタを再挿入したが、不完全な挿入だった。
5. その時から、シガーヒータソケット部分への電源供給が不安定になった。

 今になって思えば、不具合現象の発生を意識するようになった時期とETC取り付け工事の時期がつながります。
僕の心の中で、Yellow Hatの工事の信頼度は マイナス5ポイントになりました。
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