京都の桜見物が主目的の旅の最後の帰り道、7年ぶりに行われる諏訪の御柱祭りも日程をやりくりして見物する事になりました。 昨夜は京都からの帰り道に大原三千院、彦根城などに寄り道して、諏訪のSAには夜8時過ぎて到着。 土曜日に日付が変わった今朝の真夜中仮眠を中断して中央線の青柳駅に移動して本格的に朝まで眠りました。 これで目出度く週末千円ポッキリの適用を受けたわけです。
さて御柱祭りの方は引き回しルートに設けられた団体の接待所や通りに面した家での個人的な振舞酒などをご馳走になりながら、午前中は御柱曳航を見物しました。 その後、午後1時に予定されているメインイベント木落としを見渡せる大混雑の無料見物席になんとか潜り込みました。 神主さんが急坂を下って来たり、大勢で掲げられた二流の幟の様な布切れが坂を下ってきたり、なにやら急坂にせり出した御柱の上に乗った人が朗々と木遣りを吟じたり、決められた手順が有るのでしょうけれど、僕達が見たい「木落とし」その物のシーンがなかなか見られないので、内心イライラしながら、木落としの瞬間を待ちました。 近くに居た見物客が言ってましたね「全部ひっくるめて木落としなんだよ、それを楽しむのさ・・・」てね。
坂の上部と下部に掲げられた危険を示す?赤旗が解除されてからも、 坂の上に陣取った消防団のラッパ隊がイベントの区切り毎に吹き鳴らす音を聞くこと数回、急坂の斜面に伸ばされた引き綱に取り付いた黄色い衣装の若者がトキの声を上げ、御柱の後部を繋ぎ留めてあるハズの綱が斧で伐り離されると、呆気ない程の短時間で御柱は砂煙をあげて滑り落ちてしまいました。 遠く離れた無料の見物席からでは、TVが映し出す様な迫力ある鮮明な映像としては、肉眼では感じられません。 ちょっとガッカリな気分です。
更にガッカリした事は、一本目の木落としの見物で帰途に着き、下諏訪の駅に到着した時には高尾行きの普通列車が発車した直後で、僕達が車を止めた青柳駅に停車する普通列車は1時間半も先にならないと来ないと判った時です。 花火大会の時には随分と臨時列車が運行されていたのに、御柱祭りの今日、JRはまったく力を入れていない感じです。 て言うか、上諏訪や茅野止まりの普通列車は2本あったから、僕達の事前調査不足と、青柳駅に車を置いた事が失敗だったかな? タクシーの運転手に聞いてみると3駅隣の青柳駅までの料金は8千円程かかると言うし、処置なしです。 挙句、 中央高速を走りだすと、小仏トンネルを先頭とする事故渋滞が発生しているとの案内表示が出てきて、結局、一宮・御坂ICで高速を降りて大菩薩嶺にほど近い柳沢峠越えルートを使って家に着いたのは9時少し前。 旅の最後でホントに疲れたです。 駐車場で旅に使った車の中の荷物を仕分けて、熊ちゃんは自分の車で家路に着きました。 無事に帰って下さいな、ありがとうございました。 そして、お疲れ様でした。
さて御柱祭りの方は引き回しルートに設けられた団体の接待所や通りに面した家での個人的な振舞酒などをご馳走になりながら、午前中は御柱曳航を見物しました。 その後、午後1時に予定されているメインイベント木落としを見渡せる大混雑の無料見物席になんとか潜り込みました。 神主さんが急坂を下って来たり、大勢で掲げられた二流の幟の様な布切れが坂を下ってきたり、なにやら急坂にせり出した御柱の上に乗った人が朗々と木遣りを吟じたり、決められた手順が有るのでしょうけれど、僕達が見たい「木落とし」その物のシーンがなかなか見られないので、内心イライラしながら、木落としの瞬間を待ちました。 近くに居た見物客が言ってましたね「全部ひっくるめて木落としなんだよ、それを楽しむのさ・・・」てね。
坂の上部と下部に掲げられた危険を示す?赤旗が解除されてからも、 坂の上に陣取った消防団のラッパ隊がイベントの区切り毎に吹き鳴らす音を聞くこと数回、急坂の斜面に伸ばされた引き綱に取り付いた黄色い衣装の若者がトキの声を上げ、御柱の後部を繋ぎ留めてあるハズの綱が斧で伐り離されると、呆気ない程の短時間で御柱は砂煙をあげて滑り落ちてしまいました。 遠く離れた無料の見物席からでは、TVが映し出す様な迫力ある鮮明な映像としては、肉眼では感じられません。 ちょっとガッカリな気分です。
更にガッカリした事は、一本目の木落としの見物で帰途に着き、下諏訪の駅に到着した時には高尾行きの普通列車が発車した直後で、僕達が車を止めた青柳駅に停車する普通列車は1時間半も先にならないと来ないと判った時です。 花火大会の時には随分と臨時列車が運行されていたのに、御柱祭りの今日、JRはまったく力を入れていない感じです。 て言うか、上諏訪や茅野止まりの普通列車は2本あったから、僕達の事前調査不足と、青柳駅に車を置いた事が失敗だったかな? タクシーの運転手に聞いてみると3駅隣の青柳駅までの料金は8千円程かかると言うし、処置なしです。 挙句、 中央高速を走りだすと、小仏トンネルを先頭とする事故渋滞が発生しているとの案内表示が出てきて、結局、一宮・御坂ICで高速を降りて大菩薩嶺にほど近い柳沢峠越えルートを使って家に着いたのは9時少し前。 旅の最後でホントに疲れたです。 駐車場で旅に使った車の中の荷物を仕分けて、熊ちゃんは自分の車で家路に着きました。 無事に帰って下さいな、ありがとうございました。 そして、お疲れ様でした。