ポンペイ展

2010-04-14 19:09:04 | タナカ君的日常
 今朝は久しぶりに、何も予定の無い日のはずだったので、 先日採ってきた蕗のトウを包丁で細かく刻んでフキ味噌なんぞを作ったりしていました。 そんな作業は、ものの15分で完了してしまいます。 そこで横浜美術館で開催している「ポンペイ展」を見物に出かけました。 八王子経由の横浜線で桜木町へ出た頃には昼時になっていたので、中華街まで足を伸ばして「回転飲茶」を売りにしている店で平日食べ放題ランチ1,260円の昼飯。

 腹がきつくて美術館まで歩いて行くのがかったるいので、石川町から電車で桜木町に戻り、ポンペイ展を開催している横浜美術館に行きました。 大理石の彫像などはローマ時代の見慣れたものでしたが、特徴的だったのは、富裕な家の壁を飾っていた漆喰壁に描かれた絵、腐食が少なくてみごとな金属製品の数々、例えば医療用具や垢擦り道具、


一番印象的だったのは風呂の給湯設備(弐代目・青い日記帳さんのブログに掲載されている写真) 。  この時代に既に鉛の配管、その途中に金属製(青銅製)の水栓が使用されていたとは驚きでした。
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