資金運用

2010-04-01 20:13:25 | タナカ君的日常
 デイトレードをやっている人たちのブログを眺めていると、結構な数の人達が外貨取引をトライし始めているのが感じられます。 本屋の店頭でも株関係の隣にFX取引のハウツウ物が積まれ始めています。 まあ、FX取引では主婦が何億円も稼いだのに納税しないで税務署に追徴課税された話しも聞きますから、株と同じで人によっては、儲けることの出来る人はいるのでしょう。 でもチキンな僕としては自己資金の何百倍もの取引が出来てしまうFX取引は怖くて手が出せません。 でも、1$が90円を割り込んだりすると、流石に円高が過ぎるでしょうと思えてしまって、レバレッジ無しの外貨取引もどき取引として、外貨MMFに資金を少し振り向けてみたりしています。 ここの所、円安に少し振れつつあるので、若干利が乗り始めました。 投入資金に対する比率で言ったら1円の円安で1%の利が乗る勘定ですから、 銀行の定期預金の預け入れ金利や国債に較べて、それを上回る金利が期待できる可能性があります。 あくまで、可能性ですよ、85円なんて円高場面では、数字上は損失状態になりますから。 精算して、利益を確定させるまでは判らない事ではあります。 ちなみに 日本国民の零細な個人の金融資産の大半の運用先は銀行の定期預金であったり、国債であったりするようですが・・・ 我が家で、僕の管理下にある資金は銀行の定期預金や国債には一切投入していません。 あんな、人をコケにしたような低金利しか払わない所に預ける気持ちになれないですから。
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