初旬に出かけた京都桜見物の相棒の熊ちゃんからデジカメファイルを焼いたDVDがクロネコメール便で届きました。 早速、僕がメインで使っているPCで写真を見始めたのだが、途中でCD/DVDドライブが反応しなくなってしまった。 最初は「DVDのファイルがマトモじゃないのか?」と疑ったりしましたが、 妻のVistaマシンで見たら全部見ることが出来たから、僕のPCがボロくなったと判断するしかないですね。 まだまだ十分使える積りでいたけれど、OSはXPだし、ハードディスクは一度入れ替えたし、そろそろ買い替えないとダメかなぁ?
TVのニュースはヨーロッパ各国の空港のアイスランドでの火山噴煙による閉鎖は徐々に解除され始めたようで、なによりです。
< アメリカ横断ー4 >
[ 2006年4月21日 ] ロスアンゼルス から ラスベガス へ移動。 オートクルーズの話し。
ロスアンゼルスからラスベガスへの距離はおよそ430km、州間高速道路 I-10を東に走り、北東方向に向かう I-15に乗り換えます。 ちなみに、高速道路の番号ですが偶数は東西方向に走る道路に、奇数番号は南北方向に走るそれに付与されています。 この区間は途中に特に見所があるとも思えない単調なドライブの一日です。 車はナビ付ですから、道の心配はほとんどないのですけれど、 米国で発行された道路地図も携帯して来ました、新宿の本屋さんで入手した物で1500円程度でした。 地図帳は道路沿いの休憩施設や観光などの便宜を図るために設置されているインフォメーションセンターの情報を得られて、それなりに便利です。 それからアメリカでの運転で右側通行に付いて心配される方がいますけれど、ウインカーとワイパーの操作ミスはあるし、街中の道路ではそれなりに気を使う必要がありますけれど、それ程の心配する事はありません。 特に高速道路の走行なんか一方通行の道路を走っている様な物で、上の写真はラスベガスへ向かう途中の状況ですが、3車線の道路が全部一方通行状態で、右や左と気にする必要はありません。
高速道路を単調に走る場合にアクセルペダルを操作しなくても、一定速度で走行出来る「オートクルーズ機能」を使うと、とても助かります。 レンタカーの借り出しの場合、特にそれを注文する必要は無く、アメリカのレンタカーの場合、標準装備されていると考えて良さそうです。 問題はその使い方です。 半年前のグループでのドライブ旅行の時の事ですが、日本でトラックを業務で運転していたS君などはオートクルーズを使うことに興味を示さず、アクセルペダルに足を乗せ続けていましたが、僕なんか足がくたびれるし、珍しい物は触ってみたい方ですから、すぐに使い始めました。
[ オートクルーズの操作 ]
オートクルーズ操作に必要な物はハンドル周辺に置かれています。 車種やメーカーによって異なりますが、コントロールは以下の様なものが基本です。 実際に操作する方法は車に備えられた取扱説明書を読むか、レンタカー会社の人に聞いてください。
1. オートクルーズ機能の開始と停止 ON/OFF
車のエンジンを始動させて動き始めたとき、オートクルーズはOFFしています。
オートクルーズ機能を使いたければ、 「ON」します。
2. オートクルーズのスピードセット SET
アクセル操作で加速して例えば時速55マイルに達したとします。
ここで「SET」操作を行うとアクセルから足を離しても一定速度での走行が始まります。
3. オートクルーズ中のスピード微調 UP / Down、 あるいは矢印表記
前走車との間隔を一定に保つためにはスピードを微調整する必要があります。
その場合 UP / Down操作を行うと、時速がおよそ1km程度のピッチで変化します。
4. オートクルーズスピード設定の解除 ブレーキ操作で減速
オートクルーズのスピードセットした状態が解除されます。
5. オートクルーズ再復帰 Resume
ブレーキ操作でオートクルーズスピード設定の解除した後、再度元の速度に戻したい場合
「RESUME」ボタン操作で、アクセル操作無しで、以前にセットしてあった速度まで加速して行きます。
専用のレバーにまとめられたトヨタカローラ(今回借り出したタイプ)
押釦タイプでコントロールするマツダ車(前回借り出したタイプ)
オートクルーズでの走行で戸惑うのは、カーブを走行する時です。 日本の道で走行している場合カーブの手前で減速、カーブに入り始めたら加速開始などとアクセル操作する癖が付いている僕達にとって、一定速度のまま先が見通せないカーブに入って行くのが少し怖く感じる場合があるのですが、道路脇に設置された速度規制標識の速度で走っていれば、カーブも安全に走行出来る曲率であったり、傾斜が付けられていたりするらしく、速度を落とさなくても安全に走行可能なであるらしい。 しかし、それに慣れない内は戸惑います。 別の日に妻が運転中にあった事ですが、鉄道線路を高架で越えるS字状の道路が有りました。 そこで妻はブレーキを踏んだのです、 それまで一定間隔で後続していた大型トラックが巨大な警笛音を響かせます。 いやー怖かった。
何はともあれ、長距離ドライブの初日、無事にラスベガスに到着出来ました。 大きなカジノが立ち並ぶ区画の道路を隔てた東側のモーテル風の宿に泊まりました。 宿泊代金は100$ほど(アメリカのモーテルでは2人一部屋での料金表示です)ホテルと銘打つ宿より全然安いです。 そして食事は大きなカジノ「フラミンゴ」の中のバイキング形式のレストランで摂って満腹になりました。
TVのニュースはヨーロッパ各国の空港のアイスランドでの火山噴煙による閉鎖は徐々に解除され始めたようで、なによりです。
< アメリカ横断ー4 >
[ 2006年4月21日 ] ロスアンゼルス から ラスベガス へ移動。 オートクルーズの話し。
ロスアンゼルスからラスベガスへの距離はおよそ430km、州間高速道路 I-10を東に走り、北東方向に向かう I-15に乗り換えます。 ちなみに、高速道路の番号ですが偶数は東西方向に走る道路に、奇数番号は南北方向に走るそれに付与されています。 この区間は途中に特に見所があるとも思えない単調なドライブの一日です。 車はナビ付ですから、道の心配はほとんどないのですけれど、 米国で発行された道路地図も携帯して来ました、新宿の本屋さんで入手した物で1500円程度でした。 地図帳は道路沿いの休憩施設や観光などの便宜を図るために設置されているインフォメーションセンターの情報を得られて、それなりに便利です。 それからアメリカでの運転で右側通行に付いて心配される方がいますけれど、ウインカーとワイパーの操作ミスはあるし、街中の道路ではそれなりに気を使う必要がありますけれど、それ程の心配する事はありません。 特に高速道路の走行なんか一方通行の道路を走っている様な物で、上の写真はラスベガスへ向かう途中の状況ですが、3車線の道路が全部一方通行状態で、右や左と気にする必要はありません。
高速道路を単調に走る場合にアクセルペダルを操作しなくても、一定速度で走行出来る「オートクルーズ機能」を使うと、とても助かります。 レンタカーの借り出しの場合、特にそれを注文する必要は無く、アメリカのレンタカーの場合、標準装備されていると考えて良さそうです。 問題はその使い方です。 半年前のグループでのドライブ旅行の時の事ですが、日本でトラックを業務で運転していたS君などはオートクルーズを使うことに興味を示さず、アクセルペダルに足を乗せ続けていましたが、僕なんか足がくたびれるし、珍しい物は触ってみたい方ですから、すぐに使い始めました。
[ オートクルーズの操作 ]
オートクルーズ操作に必要な物はハンドル周辺に置かれています。 車種やメーカーによって異なりますが、コントロールは以下の様なものが基本です。 実際に操作する方法は車に備えられた取扱説明書を読むか、レンタカー会社の人に聞いてください。
1. オートクルーズ機能の開始と停止 ON/OFF
車のエンジンを始動させて動き始めたとき、オートクルーズはOFFしています。
オートクルーズ機能を使いたければ、 「ON」します。
2. オートクルーズのスピードセット SET
アクセル操作で加速して例えば時速55マイルに達したとします。
ここで「SET」操作を行うとアクセルから足を離しても一定速度での走行が始まります。
3. オートクルーズ中のスピード微調 UP / Down、 あるいは矢印表記
前走車との間隔を一定に保つためにはスピードを微調整する必要があります。
その場合 UP / Down操作を行うと、時速がおよそ1km程度のピッチで変化します。
4. オートクルーズスピード設定の解除 ブレーキ操作で減速
オートクルーズのスピードセットした状態が解除されます。
5. オートクルーズ再復帰 Resume
ブレーキ操作でオートクルーズスピード設定の解除した後、再度元の速度に戻したい場合
「RESUME」ボタン操作で、アクセル操作無しで、以前にセットしてあった速度まで加速して行きます。
専用のレバーにまとめられたトヨタカローラ(今回借り出したタイプ)
押釦タイプでコントロールするマツダ車(前回借り出したタイプ)
オートクルーズでの走行で戸惑うのは、カーブを走行する時です。 日本の道で走行している場合カーブの手前で減速、カーブに入り始めたら加速開始などとアクセル操作する癖が付いている僕達にとって、一定速度のまま先が見通せないカーブに入って行くのが少し怖く感じる場合があるのですが、道路脇に設置された速度規制標識の速度で走っていれば、カーブも安全に走行出来る曲率であったり、傾斜が付けられていたりするらしく、速度を落とさなくても安全に走行可能なであるらしい。 しかし、それに慣れない内は戸惑います。 別の日に妻が運転中にあった事ですが、鉄道線路を高架で越えるS字状の道路が有りました。 そこで妻はブレーキを踏んだのです、 それまで一定間隔で後続していた大型トラックが巨大な警笛音を響かせます。 いやー怖かった。
何はともあれ、長距離ドライブの初日、無事にラスベガスに到着出来ました。 大きなカジノが立ち並ぶ区画の道路を隔てた東側のモーテル風の宿に泊まりました。 宿泊代金は100$ほど(アメリカのモーテルでは2人一部屋での料金表示です)ホテルと銘打つ宿より全然安いです。 そして食事は大きなカジノ「フラミンゴ」の中のバイキング形式のレストランで摂って満腹になりました。