キンモクセイの臭い

2010-10-08 12:39:58 | タナカ君的日常




 少し前まで立川市の羽衣町から矢川を横切る形で緑川と呼んだ結構大きな幅の排水路が河岸段丘を一段下って、さらに多摩川へと下っていたのだが、 その排水路は今は覆われて立派な道路になっています。 その道路の歩道脇には緑地も設けられて花木が植えられていますが、 矢川の水源に位置する矢川弁財天のあたりからスーパー西友の付近までの270mほどの区間にはキンモクセイが沢山植えられています。 その花が今は盛を迎えているものだから、匂いが凄いことになっている。 どこかにポツンとあるキンモクセイからの仄かな香りは僕も大好きなのですが、そこのキンモクセイの並木が発する匂いは文字を「臭い」と充てたい気分になってしまうほどです。 何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」ですね。




 そんな道路をチャリに乗って多摩川の土手まで下り、堤防道路を走っていると、もう彼岸を2週間以上過ぎたのですが彼岸花が未だ咲き残っているのに出会いました。 
コメント