地震の周辺・買い急ぐ人々

2011-03-15 18:39:02 | 地震の周辺
 昨日あたりかららしいけれど、ガソリンの在庫を持つスタンドには車列が異常な長さで続いていますね。 散歩コースの途中にあるスタンドでは燃料補充のために並ぶ車が左車線の縁ぎりぎりに寄せて車列を作っていいました。 その都道は取りあえずセンターラインが引かれた道路なのですが、その車列の脇を直進する車はセンターラインを踏み越えて進んで行くしか無い状態でした。 それから、そのスタンドは普段なら周辺の店の価格よりもリッター当たり2円程安い価格表示で客を呼んでいるのですが、今日は値段表示ボードは空白にしてあったのも笑えます。

 一方、五日市街道を新宿に向かう側に面したスタンドは、そこにガソリンを入れる車を並ばせたら五日市街道にとんでもない渋滞が発生して問題となるからだろうと思うけれど、道幅に余裕のある直交する団地への取り付け道路上に写真の様な右側通行状態の変則的な車列を作らせ、順次スタンド内に入れていました。

 しかし車のオーナーは普段の使用にあたって車の燃料って、それなりの補充をして置かないものなんですかね。 ちなみに我が家の車は燃料計の指示で3/4以上ありそうなので、当面補充の必要はありません。

 スーパーマーケットやコンビニの商品も、買い急ぎ客の行動で店頭の陳列棚の様子が第一次オイルショック後の買いだめによって発生したような異常な状態が散見されてます。 我が家では登山用のヘッドランプ、車中泊の炊事道具としての卓上コンロとその燃料、そう言った非常時グッズの類の物は常時揃っているし、 あのオイルショックの時の経験から言って、妻は「食料だって買い急ぐ必要なんて無いわ!」のスタンスで、普段と変わらぬ購入姿勢を貫いています。
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