雪の結晶の撮影にトライしてみて、準備した物が有効だったか? 何が不足だったか? 気付いた事を記録しておく。
1. カメラ本体 オリンパス OM-D E-M5。
2. マクロレンズ オリンパス 60mm F2.8。
3. 試料台 ズームレンズのジャンク品で手作り。
ちなみに青いシートの上に雪を模して白い紙切れを置いあります。
サイズはおよそ2.5mmx2.5mmにしてあります。
4. 試料搭載シート 色付きプラスチックの書類はさみを
適当なサイズに切断して手作り。
5. 三脚。
6. ペイントブラシ 水彩用 5本セット 100円ショップで購入。
7. 照明ランプ レーザーポインター グリーン
8. 照明ランプ 高輝度LED RD、 OE, GN, BE, WE、 電流制限抵抗付加
9. 直流電源 5V
1. ~ 5. は目立った問題無し。
3. カメラのフォーカスモードは手動に設定して
フォーカス合わせはZoomレンズを使って作った
試料台の方を上下させる方式としたが、
これは極めて有効だった。
6. ペイントブラシは雪片を選択したり、
試料搭載シートの中での位置の変更する作業に用いた。
しかし雪片の選択・取り出しに、 とても時間が掛かった。
今回は車のドアバイザー上に降った雪の中から
6角形の結晶をルーペを使って探しだす方法も試しましたが、
ペイントブラシを使った雪片の選択と
結晶に付着した他の雪の欠片を分離清掃する作業は困難。
Top写真は出来るだけクリーンにした雪片ですが、
ここまでにするのも一苦労でした。
直径2mm程度のサイズの壊れやすい雪片を
選択的に吸引して持ち上げられる用具を工夫する必要がある。
そうしないと沢山の写真を撮るのは無理だ。
7. レーザーポインターは雪のある屋外の低い気温条件では
発光しなかった。 加温が絶対必要。
冷えきった手で握っただけではホタルの光みたいに弱く
光るのがせいぜいだった。
7.~8. 光源は任意の方向から雪片に対して光を照射出来る様、
フレキシブルな保持具が必須。
9. AC100Vを使用する電源ユニットを持参したが、
今後車の入らない場所での撮影のためには電池を用意すべき。
1. カメラ本体 オリンパス OM-D E-M5。
2. マクロレンズ オリンパス 60mm F2.8。
3. 試料台 ズームレンズのジャンク品で手作り。
ちなみに青いシートの上に雪を模して白い紙切れを置いあります。
サイズはおよそ2.5mmx2.5mmにしてあります。
4. 試料搭載シート 色付きプラスチックの書類はさみを
適当なサイズに切断して手作り。
5. 三脚。
6. ペイントブラシ 水彩用 5本セット 100円ショップで購入。
7. 照明ランプ レーザーポインター グリーン
8. 照明ランプ 高輝度LED RD、 OE, GN, BE, WE、 電流制限抵抗付加
9. 直流電源 5V
1. ~ 5. は目立った問題無し。
3. カメラのフォーカスモードは手動に設定して
フォーカス合わせはZoomレンズを使って作った
試料台の方を上下させる方式としたが、
これは極めて有効だった。
6. ペイントブラシは雪片を選択したり、
試料搭載シートの中での位置の変更する作業に用いた。
しかし雪片の選択・取り出しに、 とても時間が掛かった。
今回は車のドアバイザー上に降った雪の中から
6角形の結晶をルーペを使って探しだす方法も試しましたが、
ペイントブラシを使った雪片の選択と
結晶に付着した他の雪の欠片を分離清掃する作業は困難。
Top写真は出来るだけクリーンにした雪片ですが、
ここまでにするのも一苦労でした。
直径2mm程度のサイズの壊れやすい雪片を
選択的に吸引して持ち上げられる用具を工夫する必要がある。
そうしないと沢山の写真を撮るのは無理だ。
7. レーザーポインターは雪のある屋外の低い気温条件では
発光しなかった。 加温が絶対必要。
冷えきった手で握っただけではホタルの光みたいに弱く
光るのがせいぜいだった。
7.~8. 光源は任意の方向から雪片に対して光を照射出来る様、
フレキシブルな保持具が必須。
9. AC100Vを使用する電源ユニットを持参したが、
今後車の入らない場所での撮影のためには電池を用意すべき。