隕石落下は杞憂ではない

2013-02-16 09:24:08 | タナカ君的偏見
 建物の窓ガラスが破壊され、 ある建物の壁面は崩れ、柔道の練習中の子供達が逃げ惑い、 自動車の中から前方を撮影した映像では飛行機の航跡の様な物の輝度が高まり、 そして最後は氷結した湖の氷に6mほどの穴を開けた様だ、 こんな映像がロシアで撮影されて各国のTVニュース番組に映像が流された。 Youtube上でそれらを見る事が出来るか? そう思って探してみたら、「Взрыв Челябинск」のタイトルでUpされていました。


 「この規模の隕石の地上への落下は100年ぶりだ」そんなニュース解説もあったけど、 去年の12月にもそんな出来事は起こっていたらしく、 Youtube上には、その映像”Massive Meteor Explodes Over Russia ”がUpされています。Topの映像はその車載監視カメラ記録動画の一部を静止画として使ったものです。


 その数秒後にはこんな明るさになってます。


「天が落下してくる」そんな杞憂は現実に起こるのですね。 「ストレステストをパスした」、「原発の敷地の地下には活断層が無い」 そんな判断で原発の稼働を再開したり、 外国からの原発建設受注活動はお構いなしで進められている。 人間が作る施設に、どんな事にも安全だと言えるものなんて在り得ないんだから、 原発はやはり ”使わない・作らない” そうした方が良いと思います。
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