三国峠・猿ヶ京で雪の撮影

2013-02-21 11:25:06 | 国内旅行と山歩き
 群馬県の水上あたりで午後から雪、 そんな天気予報をあてにして、昨日は朝食を済ませてから車に撮影道具を積んで出かけてみた。 赤城SAで早目の昼食を済ませたのだが、赤城山の上空は青空、 谷川岳主峰は見えないものの三国峠方向に延びる稜線が白くボンヤリ見えていた。 「これは新潟側にトンネルを抜けないと雪が降らないおそれもあるかな?」そう思って新潟側に入り込むことに、 しかし高速道路で湯沢に抜けると高速料金が高いから、月夜野ICで降りて三国峠を目指しました。 トンネル直前まで標高をあげてやっと風花ふうに雪が舞い落ちてきた。 トンネルを抜けても降雪量はやや増えたものの上空の雲は薄く、心もとない降り方だった。 そんな中で苗場スキー場に向かう途中に最初に出合う分譲マンション近くの国道脇の駐車スペースに腰を据えました。

 今日の撮影にあたっての興味は以下の項目です。

1. 雪の結晶の一片をスポイトで拾い上げられるか?

2. 偏光フィルタを使って撮影した画像はどうなるか?

3. 背面照射光源の色の違いによる画像への効果。

その結果は以下の様でした。

1. 安物プラスチックスポイトは全く拾えない。
   そもそも雪の平面的な結晶面に対して
   Z方向から吸口を正しく対向させることが難しい。

2. 偏光フィルタはコントラスト向上に有効だった。

3. 好みの問題が大きいな、

   白色LED : 万能向き。

   緑色LED : どうも僕の好みじゃ無い。

   青色LED : Top写真、暗黒宇宙空間の青、 それは地球か?

4. フォーカス合わせ



   今回カメラ本体の設定をマニュアルして
   マニュアルフォーカス時に像拡大する設定で撮影した。
   カメラのフォーカスを固定して試料台の上下で
フォーカス合わせするより良好な結果となった。

 帰宅は夜中の1時を過ぎてしまった。 その経緯は明日にでも。
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